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心ばへの意味

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「心ばへ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/68件中)

分類連語物事によく通じている。経験を積んでいる。出典源氏物語 若菜上「いとらうある心ばへども見えて」[訳] まことに物事によく通じている技量なども見えて。
分類連語物事によく通じている。経験を積んでいる。出典源氏物語 若菜上「いとらうある心ばへども見えて」[訳] まことに物事によく通じている技量なども見えて。
分類連語腕利きだ。器用だ。行き届く。出典大鏡 道長下「いとてききたる御心ばへなりな」[訳] 非常に行き届いたお心がけであるね。
分類連語腕利きだ。器用だ。行き届く。出典大鏡 道長下「いとてききたる御心ばへなりな」[訳] 非常に行き届いたお心がけであるね。
分類連語品格。人柄。分際。出典徒然草 九「ひとのほど、心ばへなどは、物言ひたるけはひにこそ、物越しにも知らるれ」[訳] 人柄、気だてなどは、話をしているようすで、物をへだてて聞いてもわかるものだ。
分類連語品格。人柄。分際。出典徒然草 九「ひとのほど、心ばへなどは、物言ひたるけはひにこそ、物越しにも知らるれ」[訳] 人柄、気だてなどは、話をしているようすで、物をへだてて聞いてもわかるものだ。
副詞逆に。あべこべに。かえって。出典源氏物語 桐壺「対面したるよろこび、かへりては悲しかるべき心ばへを」[訳] (去ろうとするときなので)対面した喜びが、かえって悲しくなるはずの気持ちを。
副詞逆に。あべこべに。かえって。出典源氏物語 桐壺「対面したるよろこび、かへりては悲しかるべき心ばへを」[訳] (去ろうとするときなので)対面した喜びが、かえって悲しくなるはずの気持ちを。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}恐れ慎む。恐れ敬う。威儀を正す。出典源氏物語 葵「御供の人々、うちかしこまり、心ばへありつつ渡るを」[訳] お供の人々は、威儀を正し、心遣いをしながら通...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}恐れ慎む。恐れ敬う。威儀を正す。出典源氏物語 葵「御供の人々、うちかしこまり、心ばへありつつ渡るを」[訳] お供の人々は、威儀を正し、心遣いをしながら通...
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