「忘れ草」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/10件中)
名詞①草の名。忘れ草。夏、花を咲かせる。②「萱草色(くわんざういろ)」の略。染め色の一つで、赤黄色。◆「くゎざう」とも。
名詞①草の名。忘れ草。夏、花を咲かせる。②「萱草色(くわんざういろ)」の略。染め色の一つで、赤黄色。◆「くゎざう」とも。
分類連語いつと決めずに。いつも。出典万葉集 三〇六〇「忘れ草我が紐(ひも)に付くときとなく思ひわたれば生けりともなし」[訳] (身につけると憂いが忘れられるという)忘れ草を私の下紐につける。いつも、恋...
分類連語いつと決めずに。いつも。出典万葉集 三〇六〇「忘れ草我が紐(ひも)に付くときとなく思ひわたれば生けりともなし」[訳] (身につけると憂いが忘れられるという)忘れ草を私の下紐につける。いつも、恋...
名詞①しだ類の一種。のきしのぶ。古い木の幹や岩石の表面、古い家の軒端などに生える。[季語] 秋。②「忘れ草」の別名。③思い出のよすが。▽「偲(しの)ぶ種(ぐさ)」の...
名詞①しだ類の一種。のきしのぶ。古い木の幹や岩石の表面、古い家の軒端などに生える。[季語] 秋。②「忘れ草」の別名。③思い出のよすが。▽「偲(しの)ぶ種(ぐさ)」の...
名詞恋の苦しさを忘れさせる力があるという草。出典古今集 墨滅歌「道知らば摘みにも行かむ住吉(すみよし)の岸に生ふてふこひわすれぐさ」[訳] 道がわかりさえすれば、摘みにだって行こう。住吉の岸に生えてい...
名詞恋の苦しさを忘れさせる力があるという草。出典古今集 墨滅歌「道知らば摘みにも行かむ住吉(すみよし)の岸に生ふてふこひわすれぐさ」[訳] 道がわかりさえすれば、摘みにだって行こう。住吉の岸に生えてい...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の大阪市住吉区を中心とする一帯。海浜の景勝の地で、松の名所として有名。この地に鎮座する住吉神社の祭神は、海上交通の守護神として、また、和歌の神としても信仰される。古くから...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の大阪市住吉区を中心とする一帯。海浜の景勝の地で、松の名所として有名。この地に鎮座する住吉神社の祭神は、海上交通の守護神として、また、和歌の神としても信仰される。古くから...
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「忘れ草」の辞書の解説