古語:

思ひ寄るの意味

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「思ひ寄る」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)

自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①思いつきなさる。思い至られる。▽「思ひ寄る」の尊敬語。出典大鏡 師尹「さらにさらにおぼしよるまじきことなり」[訳] まったく思いつきなさる...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①思いつきなさる。思い至られる。▽「思ひ寄る」の尊敬語。出典大鏡 師尹「さらにさらにおぼしよるまじきことなり」[訳] まったく思いつきなさる...
副詞①少しでも。ちょっとでも。出典源氏物語 宿木「あるまじき心のかけても侍(はべ)らばこそ」[訳] あってはならない心が少しでもございますならば。②〔下に打消の語を伴って〕決し...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}考えるようになられる。気持ちを抱くようになられる。▽「思ひ寄る」の尊敬語。出典源氏物語 薄雲「位をゆづらせ給(たま)はむことをおぼしめしよらずなりにけり...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}考えるようになられる。気持ちを抱くようになられる。▽「思ひ寄る」の尊敬語。出典源氏物語 薄雲「位をゆづらせ給(たま)はむことをおぼしめしよらずなりにけり...
副詞①心にかけて。出典万葉集 三三二四「玉だすき(=枕詞(まくらことば))かけて偲(しの)はな畏(かしこ)くあれども」[訳] 心にかけてお慕いしよう、恐れ多くても。②〔下に打消...
[一]他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①(心や調子などを)同じにする。重ね合わせる。出典源氏物語 行幸「御心をさしあはせてのたまはむことと、思ひ寄り給(たま)ふに」...
[一]他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①(心や調子などを)同じにする。重ね合わせる。出典源氏物語 行幸「御心をさしあはせてのたまはむことと、思ひ寄り給(たま)ふに」...
[一]副詞①かえって。むしろ。なまじっか。出典源氏物語 若紫「髪の美しげにそがれたる末(すゑ)も、なかなか長きよりもこよなう今めかしきものかな」[訳] (尼君の)髪がきれいに切り落とされて...
名詞①(自然の)ようす。模様。出典枕草子 正月一日は「正月(むつき)一日は、まいて空のけしきもうらうらと」[訳] 正月一日は、一段と空のようすもうららかで。②(人の)ようす。そ...
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