「思ひ知る」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/32件中)
自動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}生き長らえる。出典新古今集 恋二「ありへば人や思ひ知るとて」[訳] 生き長らえているなら(つれない)あの人が(私の心を)知ってくれるかと思って。
自動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}生き長らえる。出典新古今集 恋二「ありへば人や思ひ知るとて」[訳] 生き長らえているなら(つれない)あの人が(私の心を)知ってくれるかと思って。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}理解なさる。なるほどとお思いになる。▽「思ひ知る」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「このたびはおぼししりて、恋ひ泣き給(たま)ふ」[訳] 今度は(祖母死去と...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}理解なさる。なるほどとお思いになる。▽「思ひ知る」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「このたびはおぼししりて、恋ひ泣き給(たま)ふ」[訳] 今度は(祖母死去と...
分類連語涙を流して泣く。涙で袖をぬらす。出典蜻蛉日記 中「思ひ知りたる人は、そでをぬらさぬといふたぐひなし」[訳] 身にしみて知っている人は、涙で袖をぬらさないという人はいない。
分類連語涙を流して泣く。涙で袖をぬらす。出典蜻蛉日記 中「思ひ知りたる人は、そでをぬらさぬといふたぐひなし」[訳] 身にしみて知っている人は、涙で袖をぬらさないという人はいない。
分類連語言うべき言葉がない。▽弁解できないときに言う。出典徒然草 三六「我が怠り思ひ知られて、ことばなき心地するに」[訳] 自分の怠惰を身にしみて知らされて、(弁解に)言うべき言葉のない気持ちがすると...
分類連語言うべき言葉がない。▽弁解できないときに言う。出典徒然草 三六「我が怠り思ひ知られて、ことばなき心地するに」[訳] 自分の怠惰を身にしみて知らされて、(弁解に)言うべき言葉のない気持ちがすると...
名詞①ようす。状態。②外見。風采(ふうさい)。出典徒然草 一「人は、かたち・ありさまのすぐれたらんこそ、あらまほしかるべけれ」[訳] 人間は、容貌(ようぼう)や風采がすぐれてい...
名詞①ようす。状態。②外見。風采(ふうさい)。出典徒然草 一「人は、かたち・ありさまのすぐれたらんこそ、あらまほしかるべけれ」[訳] 人間は、容貌(ようぼう)や風采がすぐれてい...
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「思ひ知る」の辞書の解説