古語:

思ほえずの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「思ほえず」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/14件中)

接続詞「かかれど」に同じ。出典土佐日記 一・一八「かかれども、苦しければ、なにごとも思ほえず」[訳] こうではあるが(=趣のある港だが)、苦しいので、何も感じられない。
接続詞「かかれど」に同じ。出典土佐日記 一・一八「かかれども、苦しければ、なにごとも思ほえず」[訳] こうではあるが(=趣のある港だが)、苦しいので、何も感じられない。
分類連語(港に波が打ち寄せるように)袖に涙がはげしく流れる。出典伊勢物語 二六「思ほえずそでにみなとのさわぐかな」[訳] 思いがけず袖に涙がはげしく流れることだなあ。
分類連語(港に波が打ち寄せるように)袖に涙がはげしく流れる。出典伊勢物語 二六「思ほえずそでにみなとのさわぐかな」[訳] 思いがけず袖に涙がはげしく流れることだなあ。
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}誇りたい気持ちである。得意である。誇らしい。出典古今集 雑体「千々(ちぢ)の情けも思ほえず一つ心ぞほこらしき」[訳...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}誇りたい気持ちである。得意である。誇らしい。出典古今集 雑体「千々(ちぢ)の情けも思ほえず一つ心ぞほこらしき」[訳...
名詞①区別。けじめ。出典万葉集 二五三六「息の緒(を)に妹(いも)をし思へば年月の行くらむわきも思ほえぬかも」[訳] 命をかけてあなたを恋しているので年月が流れて行く(ような)けじめもわか...
名詞①区別。けじめ。出典万葉集 二五三六「息の緒(を)に妹(いも)をし思へば年月の行くらむわきも思ほえぬかも」[訳] 命をかけてあなたを恋しているので年月が流れて行く(ような)けじめもわか...
名詞①区別。けじめ。出典万葉集 二五三六「息の緒(を)に妹(いも)をし思へば年月の行くらむわきも思ほえぬかも」[訳] 命をかけてあなたを恋しているので年月が流れて行く(ような)けじめもわか...
分類連語「てふ」の已然形・命令形。出典古今集 雑下「今更に訪(と)ふべき人も思ほえず八重葎(やへむぐら)して門(かど)させりてへ」[訳] 今さら(私を)訪ねてくるような人も思い浮かばない。雑草を茂らせ...
< 前の結果 | 次の結果 >



   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS