「恋し」を解説文に含む見出し語の検索結果(1～10/226件中)
サ変動詞「す」の命令形。出典万葉集 二一一九「恋しくは形見にせよと」[訳] 恋しくなったら（私を）思い出すよすがにしろと。
分類連語とても切実に。きわめて。出典古今集 恋三「いとせめて恋しき時は」[訳] とても切実に（あなたのことが）恋しいときは。なりたち副詞「いと」＋動詞「せむ」の連用形＋接続助詞「て」...
分類枕詞「くれはとり②」に綾（あや）があることから「あや」にかかる。出典後撰集 恋三・詞書「くれはとりあやに恋しくありしかば」[訳] むやみにあなたが恋しくありましたので。
分類枕詞「くれはとり②」に綾（あや）があることから「あや」にかかる。出典後撰集 恋三・詞書「くれはとりあやに恋しくありしかば」[訳] むやみにあなたが恋しくありましたので。
分類枕詞「くれはとり②」に綾（あや）があることから「あや」にかかる。出典後撰集 恋三・詞書「くれはとりあやに恋しくありしかば」[訳] むやみにあなたが恋しくありましたので。
他動詞ダ行下二段活用活用｛で／で／づ／づる／づれ／でよ｝思い出す。出典古今集 恋四「おもひいでて恋しきときは」[訳] （あなたを）思い出して恋しいときは。
他動詞ダ行下二段活用活用｛で／で／づ／づる／づれ／でよ｝思い出す。出典古今集 恋四「おもひいでて恋しきときは」[訳] （あなたを）思い出して恋しいときは。
名詞過去の方。昔。出典古今集 夏「むかしへや今も恋しき時鳥（ほととぎす）」[訳] 過去の方が今になっても恋しいのか、ほととぎすよ。◆「へ」は方向の意の接尾語。
名詞過去の方。昔。出典古今集 夏「むかしへや今も恋しき時鳥（ほととぎす）」[訳] 過去の方が今になっても恋しいのか、ほととぎすよ。◆「へ」は方向の意の接尾語。
他動詞ハ行上二段活用活用｛ひ／ひ／ふ／ふる／ふれ／ひよ｝聞いて恋しく思う。出典万葉集 一九三七「里人のききこふるまで」[訳] 里人が聞いて恋しく思うまで。
< 前の結果 | 次の結果 >
>>
「恋し」の辞書の解説