古語:

恋ふの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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「恋ふ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/60件中)

副詞しばらくの間。わずかの間。しばし。出典新古今集 哀傷「たまゆらの露も涙もとどまらず亡き人恋ふる宿の秋風」[訳] ⇒たまゆらの…。
副詞しばらくの間。わずかの間。しばし。出典新古今集 哀傷「たまゆらの露も涙もとどまらず亡き人恋ふる宿の秋風」[訳] ⇒たまゆらの…。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}ほどける。ゆるむ。抜け落ちる。出典万葉集 一一八「恋ふれこそわが結ふ髪の漬(ひ)ぢてぬれけれ」[訳] 恋い慕ってくださるから、私の結った髪が水に...
分類連語そのまま(なのに)。そっくり(なのに)。出典後撰集 恋一「人恋ふる心ばかりはそれながら我は我にもあらぬなりけり」[訳] あなたを恋い慕う気持ちだけはそのままなのに、(あなたを思う切なさで)私は...
分類連語そのまま(なのに)。そっくり(なのに)。出典後撰集 恋一「人恋ふる心ばかりはそれながら我は我にもあらぬなりけり」[訳] あなたを恋い慕う気持ちだけはそのままなのに、(あなたを思う切なさで)私は...
分類連語幾度も繰り返して。何度も何度も。しきりに。出典万葉集 二二三四「一日(ひとひ)にはちへしくしくにわが恋ふる妹(いも)があたりに」[訳] 一日に何度も何度も私が恋するあの娘の(家の)あたりに。
分類連語幾度も繰り返して。何度も何度も。しきりに。出典万葉集 二二三四「一日(ひとひ)にはちへしくしくにわが恋ふる妹(いも)があたりに」[訳] 一日に何度も何度も私が恋するあの娘の(家の)あたりに。
分類枕詞埋もれ木は水中や地中にあって外に見えないことから「下(した)」「人知れぬ」「朽(く)つ」などにかかる。出典万葉集 二七二三「うもれぎの下ゆぞ恋ふる」[訳] 心の中で恋い焦がれている。
分類枕詞埋もれ木は水中や地中にあって外に見えないことから「下(した)」「人知れぬ」「朽(く)つ」などにかかる。出典万葉集 二七二三「うもれぎの下ゆぞ恋ふる」[訳] 心の中で恋い焦がれている。
分類連語眠りもしない。出典万葉集 一七八八「いもねず恋ふる遠からなくに」[訳] 眠りもしないで恋い慕っている。遠くもないのに。なりたち名詞「い(寝)」+係助詞「も」+動詞「ぬ(寝)」の未然形+打消の助...
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