「恥づ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1～10/15件中)
名詞①物事に巧みなこと。また、その人。名人。出典徒然草 一五〇「じゃうずの中にまじりて、そしり笑はるるにも恥ぢず」[訳] 名人の中にまじって、けなされ笑われることも恥ずかしく思わないで。&...
名詞①物事に巧みなこと。また、その人。名人。出典徒然草 一五〇「じゃうずの中にまじりて、そしり笑はるるにも恥ぢず」[訳] 名人の中にまじって、けなされ笑われることも恥ずかしく思わないで。&...
分類連語物の道理をわきまえた人。思いやりのある人。出典土佐日記 一二・二三「こころあるものは恥ぢずになむ来ける」[訳] 物の道理をわきまえた人は（世間体など）気にせずに（送別に）やってきたのである。
分類連語物の道理をわきまえた人。思いやりのある人。出典土佐日記 一二・二三「こころあるものは恥ぢずになむ来ける」[訳] 物の道理をわきまえた人は（世間体など）気にせずに（送別に）やってきたのである。
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝なんとなくよくない。みっともない。出典源氏物語 帚木「なまわろならむふるまひなど見えむに、恥づかしくなん見えはべりし」[訳] みっともない...
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝なんとなくよくない。みっともない。出典源氏物語 帚木「なまわろならむふるまひなど見えむに、恥づかしくなん見えはべりし」[訳] みっともない...
自動詞ラ行下二段活用活用｛れ／れ／る／るる／るれ／れよ｝恥ずかしがって隠れる。出典枕草子 おひさきなく「いつかはそれをはぢかくれたりし」[訳] （宮仕えの女房が）いったいいつそれ（＝下賤（げせん）の者...
自動詞ラ行下二段活用活用｛れ／れ／る／るる／るれ／れよ｝恥ずかしがって隠れる。出典枕草子 おひさきなく「いつかはそれをはぢかくれたりし」[訳] （宮仕えの女房が）いったいいつそれ（＝下賤（げせん）の者...
形容詞ク活用活用｛（く）・から／く・かり／し／き・かる／けれ／かれ｝①すぼんで細い。狭い。出典清経 謡曲「眼裏（がんり）に塵（ちり）あって、三界すぼく」[訳] 目のうちに迷いの塵があっては...
形容詞ク活用活用｛（く）・から／く・かり／し／き・かる／けれ／かれ｝①すぼんで細い。狭い。出典清経 謡曲「眼裏（がんり）に塵（ちり）あって、三界すぼく」[訳] 目のうちに迷いの塵があっては...
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「恥づ」の辞書の解説