「息」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/88件中)
副詞弱々しいさま。力なく頼りないようす。出典源氏物語 手習「なよなよとしてものも言はず、息もしはべらず」[訳] (その女性は)弱々しいようすでものも言わず、息もしておりません。
名詞「八災患(はつさいげん)」の略。仏道修行の妨げとなる八種の災い。憂・喜・苦・楽・尋(じん)・伺(し)・出息・入息をさす。「はちさい」とも。◆仏教語。
名詞「八災患(はつさいげん)」の略。仏道修行の妨げとなる八種の災い。憂・喜・苦・楽・尋(じん)・伺(し)・出息・入息をさす。「はちさい」とも。◆仏教語。
分類連語絶え入るばかり(に)。息も絶え絶え(に)。▽かすかな声でものを言うようす。
分類連語絶え入るばかり(に)。息も絶え絶え(に)。▽かすかな声でものを言うようす。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}息を吹く。呼吸する。◆上代は「いふく」。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}息を吹く。呼吸する。◆上代は「いふく」。
分類連語①息が切れる。息が続かなくなる。出典奥の細道 出羽三山「いきたえ身こごえて、頂上に臻(いた)れば」[訳] 息が切れ体も凍えて頂上に至ると。②死ぬ。出典源氏物語 夕顔「い...
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