「悔し」を解説文に含む見出し語の検索結果(1～10/20件中)
名詞①無我の境に入って、心に何も思わないこと。◇仏教語。②悔しいこと。残念なこと。「ぶねん」とも。
名詞①無我の境に入って、心に何も思わないこと。◇仏教語。②悔しいこと。残念なこと。「ぶねん」とも。
名詞浮気な心。誠意のない移り気な心。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「あだごころつきなば、のち悔しき事もあるべきを」[訳] 浮気な心がついてしまったら、後で後悔することもあるに違いないものを。
名詞浮気な心。誠意のない移り気な心。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「あだごころつきなば、のち悔しき事もあるべきを」[訳] 浮気な心がついてしまったら、後で後悔することもあるに違いないものを。
自動詞マ行四段活用活用｛ま／み／む／む／め／め｝気にかけてお悩みになる。▽「思ひ悩む」の尊敬語。出典源氏物語 明石「あなづらはしきにや、とねたう様々におぼしなやめり」[訳] 侮っているのだろうかと、悔...
自動詞マ行四段活用活用｛ま／み／む／む／め／め｝気にかけてお悩みになる。▽「思ひ悩む」の尊敬語。出典源氏物語 明石「あなづらはしきにや、とねたう様々におぼしなやめり」[訳] 侮っているのだろうかと、悔...
自動詞マ行下二段活用活用｛め／め／む／むる／むれ／めよ｝親しくなり始める。親しい縁を結ぶ。出典玉葉集 旅「くやしきは由なく君になれそめて」[訳] 悔しいことは無益にも我が君と親しい縁を結んだばかりに。
自動詞マ行下二段活用活用｛め／め／む／むる／むれ／めよ｝親しくなり始める。親しい縁を結ぶ。出典玉葉集 旅「くやしきは由なく君になれそめて」[訳] 悔しいことは無益にも我が君と親しい縁を結んだばかりに。
分類和歌「水鳥の発（た）ちの急きに父母に物言（ものは）ず来（け）にて今ぞ悔しき」出典万葉集 四三三七・防人歌[訳] 水鳥が飛び立つような出発のあわただしさのために、父母にものも言わず来てしまって、今と...
形容詞シク活用活用｛（しく）・しから／しく・しかり／し／しき・しかる／しけれ／しかれ｝悔しい。後悔される。残念だ。出典万葉集 一九六九「わが宿の花橘（たちばな）は散りにけりくやしき時に逢（あ）へる君か...
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「悔し」の辞書の解説