「惜し」を解説文に含む見出し語の検索結果(1～10/83件中)
①上代のシク活用形容詞の未然形活用語尾。出典万葉集 一六四六「消なば惜しけむ」[訳] 消えたならば惜しいであろう。②上代のシク活用形容詞の已然形活用語尾。出典万葉集 三九六九「...
分類連語…ていない。…なかった。出典徒然草 九「身を惜しとも思ひたらず」[訳] 自分自身を惜しいとも思っていない。注意活用語の連用形に付く連語。なりたち完了の助動詞「たり」の未然形＋打消の助動詞「ず」...
代名詞お坊さま。あなた。▽対称の人称代名詞。僧を親しんで呼ぶ語。出典今昔物語集 二三・一九「わごばうは命惜しくはなきか」[訳] お坊さまは命が惜しくはないか。◆「わ」は接頭語。
代名詞お坊さま。あなた。▽対称の人称代名詞。僧を親しんで呼ぶ語。出典今昔物語集 二三・一九「わごばうは命惜しくはなきか」[訳] お坊さまは命が惜しくはないか。◆「わ」は接頭語。
代名詞お坊さま。あなた。▽対称の人称代名詞。僧を親しんで呼ぶ語。出典今昔物語集 二三・一九「わごばうは命惜しくはなきか」[訳] お坊さまは命が惜しくはないか。◆「わ」は接頭語。
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝いかにも惜しいようだ。名残惜しいようすだ。出典源氏物語 桐壺「さま変へたまはむことをしげなり」[訳] （童（わらわ）姿から髪型や服装を変え...
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝いかにも惜しいようだ。名残惜しいようすだ。出典源氏物語 桐壺「さま変へたまはむことをしげなり」[訳] （童（わらわ）姿から髪型や服装を変え...
形容詞シク活用活用｛（しく）・しから／しく・しかり／し／しき・しかる／しけれ／しかれ｝ありたい。住んでいたい。出典万葉集 一〇五九「ありがほし住みよき里の荒るらく惜しも」[訳] いつまでも住んでいたい...
形容詞シク活用活用｛（しく）・しから／しく・しかり／し／しき・しかる／しけれ／しかれ｝ありたい。住んでいたい。出典万葉集 一〇五九「ありがほし住みよき里の荒るらく惜しも」[訳] いつまでも住んでいたい...
分類連語渡って行く。移って行く。出典万葉集 一三五「雲間よりわたらふ月の惜しけども」[訳] 雲間を渡って行く月のように（妻との別れは名残り）惜しいが。なりたち動詞「わたる」の未然形＋反復継続の助動詞「...
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「惜し」の辞書の解説