「所在」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/26件中)
名詞宵に起きていること。また、その時。出典更級日記 かどで「つれづれなる昼間、よひゐなどに」[訳] することもなく所在ない昼間、宵に起きているときなどに。
名詞宵に起きていること。また、その時。出典更級日記 かどで「つれづれなる昼間、よひゐなどに」[訳] することもなく所在ない昼間、宵に起きているときなどに。
分類連語その場所を避けてほかの所に移る。出典枕草子 つれづれなるもの「つれづれなるもの、ところさりたる物忌み」[訳] 所在ないもの、(いつも住んでいる)場所を避けてほかの所に移ってする物忌み。
分類連語その場所を避けてほかの所に移る。出典枕草子 つれづれなるもの「つれづれなるもの、ところさりたる物忌み」[訳] 所在ないもの、(いつも住んでいる)場所を避けてほかの所に移ってする物忌み。
名詞長く降り続く雨。出典古今集 恋三「つれづれのながめにまさる涙川」[訳] 所在なく物思いにふけり長く降り続く雨に水かさがふえる川のように涙があふれることだ。参考和歌では「眺(なが)め」とかけて用いる...
名詞長く降り続く雨。出典古今集 恋三「つれづれのながめにまさる涙川」[訳] 所在なく物思いにふけり長く降り続く雨に水かさがふえる川のように涙があふれることだ。参考和歌では「眺(なが)め」とかけて用いる...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}一日じゅう降り通す。出典源氏物語 帚木「つれづれとふりくらしてしめやかなる宵(よひ)の雨に」[訳] 所在なく一日じゅう降り通して、しっとりと落ちついたも...
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「所在」の辞書の解説