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手前の意味

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「手前」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/35件中)

形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}裕富で身分が高い。出典日本永代蔵 浮世・西鶴「この藤市(ふぢいち)、…一代のうちにかく手前ふうきになりぬ」[訳] この藤市は、…一代のうち...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}裕富で身分が高い。出典日本永代蔵 浮世・西鶴「この藤市(ふぢいち)、…一代のうちにかく手前ふうきになりぬ」[訳] この藤市は、…一代のうち...
名詞遊戯の一つ。中央が高くなっている四角の盤を挟んで二人が相対し、自分の手前に置いた白または黒の石を指ではじき、中央の高いところを越して、相手の石に当て、相手の石を取るもの。◆「たんぎ」の撥音(はつお...
名詞遊戯の一つ。中央が高くなっている四角の盤を挟んで二人が相対し、自分の手前に置いた白または黒の石を指ではじき、中央の高いところを越して、相手の石に当て、相手の石を取るもの。◆「たんぎ」の撥音(はつお...
分類連語考えのとおり。計画どおり。思いのまま。出典平家物語 一〇・千手前「平家を滅ぼさんのあんのうちに候へども」[訳] 平家を滅ぼそうということは考えのとおりでございましたが。
分類連語考えのとおり。計画どおり。思いのまま。出典平家物語 一〇・千手前「平家を滅ぼさんのあんのうちに候へども」[訳] 平家を滅ぼそうということは考えのとおりでございましたが。
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}迎えてある地位につける。呼び迎えて住まわせる。出典源氏物語 東屋「かの宮にむかへすゑむも音聞き便(びん)なかるべし」[訳] あの邸宅に呼び迎えて...
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}迎えてある地位につける。呼び迎えて住まわせる。出典源氏物語 東屋「かの宮にむかへすゑむも音聞き便(びん)なかるべし」[訳] あの邸宅に呼び迎えて...
名詞面目を失うこと。不名誉。面(つら)よごし。出典枕草子 右衛門の尉なりける者の「人の見るにおもてぶせなりと苦しう思ひけるが」[訳] 人の手前不名誉だと心苦しく思っていたのが。[反対語] 面(おもて)...
名詞面目を失うこと。不名誉。面(つら)よごし。出典枕草子 右衛門の尉なりける者の「人の見るにおもてぶせなりと苦しう思ひけるが」[訳] 人の手前不名誉だと心苦しく思っていたのが。[反対語] 面(おもて)...
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