「旅の空」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/17件中)
分類和歌「初雁は恋しき人のつらなれや旅の空飛ぶ声の悲しき」出典源氏物語 須磨[訳] 初雁は都にいる恋しい人の仲間なのだろうか。旅の空を飛ぶ声が、せつなく悲しいよ。鑑賞政治情勢が不利になり、退去した須磨...
名詞(遠く隔たった)異境の空。旅の空。出典奥の細道 草加「ごてんに白髪(はくはつ)の恨みを重ぬといへども」[訳] 異境の空で白髪になるような嘆きを、たとえ重ねても。◆「呉」は、中国の南部にあった古代の...
名詞(遠く隔たった)異境の空。旅の空。出典奥の細道 草加「ごてんに白髪(はくはつ)の恨みを重ぬといへども」[訳] 異境の空で白髪になるような嘆きを、たとえ重ねても。◆「呉」は、中国の南部にあった古代の...
分類和歌「常世出でて旅の空なる雁(かり)がねも列(つら)におくれぬほどぞ慰む」出典源氏物語 須磨[訳] 故郷の常世(仙郷=仙人の住むところ)を出て、旅の空を飛ぶかりも、仲間と一緒にいる間は心が慰められ...
名詞①「埴(はに)」のある土地。また、「埴」。出典万葉集 六九「岸のはにふににほはさましを」[訳] 岸の赤土で衣を染めてあげればよかっただろうに。②「埴生の小屋(をや)」の略。
名詞①「埴(はに)」のある土地。また、「埴」。出典万葉集 六九「岸のはにふににほはさましを」[訳] 岸の赤土で衣を染めてあげればよかっただろうに。②「埴生の小屋(をや)」の略。
名詞①恨みに思うこと。②不満。残念だと思う気持ち。また、それを口に出すこと。恨み言。出典古今集 仮名序「今は飛鳥川(あすかがは)の瀬になるうらみもきこえず」[訳] 今は飛鳥川の...
名詞①恨みに思うこと。②不満。残念だと思う気持ち。また、それを口に出すこと。恨み言。出典古今集 仮名序「今は飛鳥川(あすかがは)の瀬になるうらみもきこえず」[訳] 今は飛鳥川の...
名詞①恨みに思うこと。②不満。残念だと思う気持ち。また、それを口に出すこと。恨み言。出典古今集 仮名序「今は飛鳥川(あすかがは)の瀬になるうらみもきこえず」[訳] 今は飛鳥川の...
名詞①晴れない気持ち。うっとうしいこと。出典源氏物語 桐壺「いぶせさを、限りなく、のたまはせつるを」[訳] (桐壺(きりつぼ)帝は)晴れない気持ちを、しきりにおっしゃっていたのを。]...
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「旅の空」の辞書の解説