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月影の意味

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「月影」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/33件中)

名詞夜。夜中(よなか)。出典新古今集 雑上「めぐり逢(あ)ひて見しやそれとも分かぬ間(ま)に雲隠れにしよはの月影」[訳] ⇒めぐりあひて…。
名詞夜。夜中(よなか)。出典新古今集 雑上「めぐり逢(あ)ひて見しやそれとも分かぬ間(ま)に雲隠れにしよはの月影」[訳] ⇒めぐりあひて…。
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(水などを手で)すくい取る。出典蜻蛉日記 中「さしくむばかり見ゆる月影」[訳] すくい取れるほどに(はっきり)見える月よ。
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(水などを手で)すくい取る。出典蜻蛉日記 中「さしくむばかり見ゆる月影」[訳] すくい取れるほどに(はっきり)見える月よ。
分類連語…てしまった。出典新古今集 雑上「めぐり逢(あ)ひて見しやそれとも分かぬ間(ま)に雲隠れにし夜半(よは)の月影」[訳] ⇒めぐりあひて…。参考用例は紫式部の歌で「小倉百人一首」にも採録されてい...
名詞①海藻から採る塩。海水をかけて塩分を多く含ませた海藻を焼き、その灰を水に溶かしてできた上澄みを釜(かま)で煮つめて採る。②藻塩を製するための海水。出典新古今集 雑上「もしほ...
名詞①海藻から採る塩。海水をかけて塩分を多く含ませた海藻を焼き、その灰を水に溶かしてできた上澄みを釜(かま)で煮つめて採る。②藻塩を製するための海水。出典新古今集 雑上「もしほ...
他動詞マ行上一段活用活用{み/み/みる/みる/みれ/みよ}ほのかに見る。ちらりと見る。出典源氏物語 賢木「ほのみ奉り給(たま)へる月影の御容貌(かたち)」[訳] ほのかに見申し上げなさった月明かりに照...
他動詞マ行上一段活用活用{み/み/みる/みる/みれ/みよ}ほのかに見る。ちらりと見る。出典源氏物語 賢木「ほのみ奉り給(たま)へる月影の御容貌(かたち)」[訳] ほのかに見申し上げなさった月明かりに照...
分類連語特にいつとは区別し難い。いつも変わらない。出典栄花物語 御裳着「月影はいつともわかぬものなれど」[訳] 月の光はいつも変わらないものであるけれど。なりたち代名詞「いつ」+格助詞「と」+係助詞「...
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