古語:

朧月の意味

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古語辞典


    

「朧月」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~7/7件中)

分類俳句「大原や蝶(てふ)の出て舞ふ朧月(おぼろづき)」出典北の山 俳諧・丈草(ぢやうさう)[訳] 朧月の出ている夜、大原の里をどこへ行くともなく歩いていると、どこからか白いちょうが飛んできて、ひらひ...
分類俳句「指貫(さしぬき)を足でぬぐ夜(よ)や朧月(おぼろづき)」出典蕪村句集 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 春の夜を思いのままに遊んで帰って来た貴公子が、物憂げに、指貫を足で脱いでいる。空には月がかす...
分類連語心を痛める。悲しむ。心配する。出典平家物語 九・落足「かたしく袖(そで)もしをれつつ、朧(おぼろ)にかすむ春の月、こころをくだかぬ人ぞなき」[訳] 独り寝の袖も(涙で)ぐっしょりぬれ、春の朧月...
分類連語心を痛める。悲しむ。心配する。出典平家物語 九・落足「かたしく袖(そで)もしをれつつ、朧(おぼろ)にかすむ春の月、こころをくだかぬ人ぞなき」[訳] 独り寝の袖も(涙で)ぐっしょりぬれ、春の朧月...
名詞①春の夜のかすんだ月。おぼろづき。②春のかすんだ月(=朧月)の出ている夜。◆「おぼろづくよ」とも。①の「よ(夜)」は音調の上から添えたもので意味はない。
名詞①春の夜のかすんだ月。おぼろづき。②春のかすんだ月(=朧月)の出ている夜。◆「おぼろづくよ」とも。①の「よ(夜)」は音調の上から添えたもので意味はない。
分類和歌「おもかげのかすめる月ぞやどりける春や昔の袖(そで)の涙に」出典新古今集 恋二・藤原俊成女(ふぢはらのとしなりのむすめ)[訳] あの人の面影がかすんで見える朧(おぼろ)にかすむ月が宿ったことだ...
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