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末世の意味

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「末世」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/16件中)

名詞①道義が薄れて、人情が軽薄になった末の世。末世。出典平家物語 一・二代后「世げうきに及んで」[訳] 世の中が末世になって。②のちの世。後世。◆「澆」は軽薄、「季」は末の世の...
名詞①道義が薄れて、人情が軽薄になった末の世。末世。出典平家物語 一・二代后「世げうきに及んで」[訳] 世の中が末世になって。②のちの世。後世。◆「澆」は軽薄、「季」は末の世の...
分類連語そうであるなら。出典羽衣 謡曲「さては天人にてましますかや。さもあらば末世の奇特(きどく)に留め置き」[訳] それでは(あなたは)天人でいらっしゃるかなあ。そうであるなら末世の珍しい奇跡として...
分類連語そうであるなら。出典羽衣 謡曲「さては天人にてましますかや。さもあらば末世の奇特(きどく)に留め置き」[訳] それでは(あなたは)天人でいらっしゃるかなあ。そうであるなら末世の珍しい奇跡として...
名詞濁り汚れた世。人間界をいう。出典平家物語 二・座主流「ぢょくせ・末代(まつだい)と言ひながら」[訳] 濁り汚れた世・末世と言いながら。◆仏教語。
名詞濁り汚れた世。人間界をいう。出典平家物語 二・座主流「ぢょくせ・末代(まつだい)と言ひながら」[訳] 濁り汚れた世・末世と言いながら。◆仏教語。
名詞①将来。後世。出典枕草子 頭の中将の「いと悪(わろ)き名の、すゑのよまであらむこそ、口惜しかなれ」[訳] まことにひどいあだ名が後世まで残るとしたらそれは、残念である。②晩...
名詞①将来。後世。出典枕草子 頭の中将の「いと悪(わろ)き名の、すゑのよまであらむこそ、口惜しかなれ」[訳] まことにひどいあだ名が後世まで残るとしたらそれは、残念である。②晩...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}劣ったようすだ。劣っていく傾向にある。出典源氏物語 梅枝「よろづの事、昔にはおとりざまに、浅くなり行く世の末なれど」[訳] 万事、昔に比べ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}劣ったようすだ。劣っていく傾向にある。出典源氏物語 梅枝「よろづの事、昔にはおとりざまに、浅くなり行く世の末なれど」[訳] 万事、昔に比べ...
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