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本歌の意味

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「本歌」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/27件中)

名詞①もともとの歌。また、根拠となる歌。「本歌取り」をした場合の、もとになった歌。出典毎月抄 「ほんかの詞(ことば)をあまりに多く取る事は、あるまじき事にて候ふ」[訳] 本歌取りのもとにな...
名詞①もともとの歌。また、根拠となる歌。「本歌取り」をした場合の、もとになった歌。出典毎月抄 「ほんかの詞(ことば)をあまりに多く取る事は、あるまじき事にて候ふ」[訳] 本歌取りのもとにな...
分類文芸和歌・連歌(れんが)の表現技法の一つ。古歌(典拠とする古歌を「本歌」という)の用語・表現・情趣などを採り入れて詠み、より複雑な趣を出す技法。新古今時代に盛んに行われた。たとえば、「苦しくも降り...
分類和歌「いかにせむ来(こ)ぬ夜あまたのほととぎすまたじと思へば村雨(むらさめ)の空」出典新古今集 夏・藤原家隆(ふぢはらのいへたか)[訳] 待とうか待つのをよそうか、どうしようか。来ない夜が多かった...
分類和歌「駒とめて袖(そで)うちはらふ陰もなし佐野(さの)のわたりの雪の夕暮れ」出典新古今集 冬・藤原定家(ふぢはらのさだいへ)[訳] 馬をとめて袖の雪を払う物陰もない。この佐野の渡し場の雪降る夕暮れ...
分類文芸『新古今和歌集』の歌の表現上の特徴のこと。「万葉調」「古今調」と並ぶ、和歌の三大歌風の一つ。感覚的・絵画的で、情緒的傾向が強く、象徴・幻想・妖艶(ようえん)などの余情を尊ぶ。七五調を基調として...
分類文芸『新古今和歌集』の歌の表現上の特徴のこと。「万葉調」「古今調」と並ぶ、和歌の三大歌風の一つ。感覚的・絵画的で、情緒的傾向が強く、象徴・幻想・妖艶(ようえん)などの余情を尊ぶ。七五調を基調として...
分類和歌出典百人一首 「み吉野(よしの)の山の秋風小夜(さよ)更(ふ)けてふるさと寒く衣打つなり」出典新古今集 秋下・藤原雅経(ふぢはらのまさつね)[訳] 吉野山の秋風に夜は更けて、古い都のあった吉野...
分類書名八番目の勅撰集。源通具(みなもとのみちとも)・藤原有家(ふじわらのありいえ)・藤原定家(さだいえ)・藤原家隆(いえたか)・藤原雅経(まさつね)・寂蓮(じやくれん)撰。鎌倉時代前期(一二〇五)成...
分類書名八番目の勅撰集。源通具(みなもとのみちとも)・藤原有家(ふじわらのありいえ)・藤原定家(さだいえ)・藤原家隆(いえたか)・藤原雅経(まさつね)・寂蓮(じやくれん)撰。鎌倉時代前期(一二〇五)成...
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