「椎」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~9/9件中)
名詞①椎(しい)の木。また、椎の小枝。②喪服の色。喪服。▽椎の樹皮が喪服の染料になるところから。出典新千載集 哀傷「しひしばにかへぬを嘆く涙もて深くぞ袖(そで)の色を染めつる」...
名詞①椎(しい)の木。また、椎の小枝。②喪服の色。喪服。▽椎の樹皮が喪服の染料になるところから。出典新千載集 哀傷「しひしばにかへぬを嘆く涙もて深くぞ袖(そで)の色を染めつる」...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}前歯でかじる。出典枕草子 にげなきもの「鬚(ひげ)がちなるものの椎(しひ)つみたる」[訳] (似つかわしくないものは)ひげ面の者が椎(しい)の実を前歯で...
分類和歌「家にあれば笥(け)に盛る飯(いひ)を草枕(くさまくら)(=枕詞(まくらことば))旅にしあれば椎(しひ)の葉に盛る」出典万葉集 一四二・有間皇子(ありまのみこ)[訳] 家にいるときはいつでも食...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①いかにもかどばっている。居心地が悪い。出典宇津保物語 菊の宴「優婆塞(うばそく)が行ふ山の椎(しひ)...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①いかにもかどばっている。居心地が悪い。出典宇津保物語 菊の宴「優婆塞(うばそく)が行ふ山の椎(しひ)...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①しみ込む。ひたる。出典万葉集 三四三「なかなかに人とあらずは酒壺(さかつぼ)に成りにてしかも酒にしみなむ」[訳] なまじっか人間でい...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①しみ込む。ひたる。出典万葉集 三四三「なかなかに人とあらずは酒壺(さかつぼ)に成りにてしかも酒にしみなむ」[訳] なまじっか人間でい...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①しみ込む。ひたる。出典万葉集 三四三「なかなかに人とあらずは酒壺(さかつぼ)に成りにてしかも酒にしみなむ」[訳] なまじっか人間でい...
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「椎」の辞書の解説