古語:

歩むの意味

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古語辞典


    

「歩む」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/17件中)

副詞早く。速やかに。出典竹取物語 火鼠の皮衣「歩みとうする馬をもちて走らせ」[訳] 早く歩む馬を走らせて。◆「と(疾)く」のウ音便。
副詞早く。速やかに。出典竹取物語 火鼠の皮衣「歩みとうする馬をもちて走らせ」[訳] 早く歩む馬を走らせて。◆「と(疾)く」のウ音便。
副詞①のどかに。のんびりと。ゆったりと。出典更級日記 初瀬「のどのどとかすみ渡りたるに」[訳] のどかに一面にかすみがかかっているところに。②のろのろと。出典今昔物語集 二八・...
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}ゆっくりと歩み出る。静かに進み出る。出典源氏物語 末摘花「儀式官のねりいでたる臂持(ひぢも)ち覚えて」[訳] 儀式官がゆっくりと歩み出たときのひ...
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}ゆっくりと歩み出る。静かに進み出る。出典源氏物語 末摘花「儀式官のねりいでたる臂持(ひぢも)ち覚えて」[訳] 儀式官がゆっくりと歩み出たときのひ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}なんとなく気が進まないようすだ。おっくうそうだ。つらそうだ。出典枕草子 すさまじきもの「下衆男(げすをとこ)、いとものうげに歩みくるを」[...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}なんとなく気が進まないようすだ。おっくうそうだ。つらそうだ。出典枕草子 すさまじきもの「下衆男(げすをとこ)、いとものうげに歩みくるを」[...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}困惑したり、不快に感じたりしている。出典好色一代女 浮世・西鶴「少しの事に遠く歩ませまして、近ごろ近ごろめいわくなり」[訳] ちょっとの事...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}困惑したり、不快に感じたりしている。出典好色一代女 浮世・西鶴「少しの事に遠く歩ませまして、近ごろ近ごろめいわくなり」[訳] ちょっとの事...
副詞どのようにしてか。どうして…か。▽疑問あるいは反語の意を表す。出典平家物語 二・康頼祝言「ここに利益(りやく)の地を頼まずんば、いかんが歩みを嶮難(けんなん)の路(みち)に運ばん」[訳] この時(...
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