「殻」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/22件中)
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}(蛇や蟬(せみ)などが)殻を脱ぐ。脱皮する。出典源氏物語 若菜下「もぬけたる虫の殻などのやうに、まだいとただよはしげにおはす」[訳] 脱皮した虫...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}(蛇や蟬(せみ)などが)殻を脱ぐ。脱皮する。出典源氏物語 若菜下「もぬけたる虫の殻などのやうに、まだいとただよはしげにおはす」[訳] 脱皮した虫...
名詞海産の二枚貝の一種。殻は梅の花弁に似た小さな円形で、かんざしなど貝細工に用いる。
名詞海産の二枚貝の一種。殻は梅の花弁に似た小さな円形で、かんざしなど貝細工に用いる。
名詞巻き貝の一つ。◆殻は二枚貝の片側だけのように見えるため、「あはびの貝の片思ひ」と使い、片思いを表す。
名詞巻き貝の一つ。◆殻は二枚貝の片側だけのように見えるため、「あはびの貝の片思ひ」と使い、片思いを表す。
名詞海産の大型の巻き貝。殻の先端に穴をあけ、吹き鳴らして、戦陣での合図や、修験者(しゆげんじや)の山での獣よけ・祈禱(きとう)に用いた。
名詞海産の大型の巻き貝。殻の先端に穴をあけ、吹き鳴らして、戦陣での合図や、修験者(しゆげんじや)の山での獣よけ・祈禱(きとう)に用いた。
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}杵(きね)をもって、穀物などを押しつぶしたり、殻を除いたりする。出典万葉集 三四五九「稲つけばかかる吾(あ)が手を」[訳] ⇒いねつけば…。
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}杵(きね)をもって、穀物などを押しつぶしたり、殻を除いたりする。出典万葉集 三四五九「稲つけばかかる吾(あ)が手を」[訳] ⇒いねつけば…。
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