古語:

殿上の間の意味

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「殿上の間」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/24件中)

分類連語昇殿を許す。殿上人(てんじようびと)とする。出典平家物語 一・祇園精舎「殿上のせんせきをばいまだゆるされず」[訳] 殿上の間への昇殿をまだ許されない。
分類連語昇殿を許す。殿上人(てんじようびと)とする。出典平家物語 一・祇園精舎「殿上のせんせきをばいまだゆるされず」[訳] 殿上の間への昇殿をまだ許されない。
名詞元服前の公卿(くぎよう)の子で、宮中での作法見習いのために特に許されて「殿上の間(ま)」に出仕している者。「上童(うへわらは)」とも。
名詞元服前の公卿(くぎよう)の子で、宮中での作法見習いのために特に許されて「殿上の間(ま)」に出仕している者。「上童(うへわらは)」とも。
[一]名詞①「清涼殿」の「殿上の間(ま)」のこと。出典紫式部日記 寛弘五・一二・三〇「てんじゃうに、兵部(ひやうぶ)の丞(じよう)といふ蔵人(くらうど)、呼べ呼べ」[訳] 殿上の間にいる、...
[一]名詞①「清涼殿」の「殿上の間(ま)」のこと。出典紫式部日記 寛弘五・一二・三〇「てんじゃうに、兵部(ひやうぶ)の丞(じよう)といふ蔵人(くらうど)、呼べ呼べ」[訳] 殿上の間にいる、...
感動詞さあさあ。どれどれ。出典枕草子 五月ばかり、月もなう「いざいざ、これまづ殿上に行きて語らむ」[訳] さあさあ、このことをまず殿上の間に行って(みんなに)語ろう。◆「いざ」を重ねて強調したもの。
名詞①「蔀(しとみ)」のある小窓。明かり取りなどのために設ける。②特に、清涼殿の「昼(ひ)の御座(おまし)」と「殿上(てんじやう)の間(ま)」との間の壁にある①。こ...
名詞①「蔀(しとみ)」のある小窓。明かり取りなどのために設ける。②特に、清涼殿の「昼(ひ)の御座(おまし)」と「殿上(てんじやう)の間(ま)」との間の壁にある①。こ...
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}言葉にして約束を交わす。口約束をする。出典枕草子 五月ばかり、月もなう「殿上にていひきしつる本意(ほい)もなくては、など帰り給(たま)ひぬるぞ」[...
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