「汀」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}うち捨てる。ほうり出す。「はふらす」とも。出典奥の細道 市振「白浪(しらなみ)の寄する汀(なぎさ)に身をはふらかし」[訳] 白波が寄せるなぎさに身をほう...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}うち捨てる。ほうり出す。「はふらす」とも。出典奥の細道 市振「白浪(しらなみ)の寄する汀(なぎさ)に身をはふらかし」[訳] 白波が寄せるなぎさに身をほう...
分類連語汀の水が増す。転じて、涙がとめどなく流れる。出典源氏物語 須磨「来きし方(かた)行く先かきくらし、みぎはまさりてなむ」[訳] 過去や将来のことを思って悲しみにくれ、涙がとめどなく流れるばかりで...
分類連語汀の水が増す。転じて、涙がとめどなく流れる。出典源氏物語 須磨「来きし方(かた)行く先かきくらし、みぎはまさりてなむ」[訳] 過去や将来のことを思って悲しみにくれ、涙がとめどなく流れるばかりで...
分類和歌「志賀の浦や遠ざかりゆく波間より凍(こほ)りて出(い)づる有り明けの月」出典新古今集 冬・藤原家隆(ふぢはらのいへたか)[訳] 琵琶(びわ)湖の西岸、志賀の浦は、汀(みぎわ)から沖へ湖面が凍っ...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}①冷え込む。冷たく凍る。[季語] 冬。出典源氏物語 総角「霜さゆる汀(みぎは)の千鳥うちわびて」[訳] 霜が冷たく凍る水ぎわで千鳥が...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}①冷え込む。冷たく凍る。[季語] 冬。出典源氏物語 総角「霜さゆる汀(みぎは)の千鳥うちわびて」[訳] 霜が冷たく凍る水ぎわで千鳥が...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①とどまる。あとに残る。出典徒然草 一九「汀(みぎは)の草に紅葉(もみぢ)の散りとどまりて」[訳] 水ぎわの草に散った紅葉が残っていて。...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①とどまる。あとに残る。出典徒然草 一九「汀(みぎは)の草に紅葉(もみぢ)の散りとどまりて」[訳] 水ぎわの草に散った紅葉が残っていて。...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①とどまる。あとに残る。出典徒然草 一九「汀(みぎは)の草に紅葉(もみぢ)の散りとどまりて」[訳] 水ぎわの草に散った紅葉が残っていて。...
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