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法衣の意味

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「法衣」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/14件中)

分類連語僧が身につける法衣。袈裟(けさ)。◆仏教語。参考「忍辱」の心は、いっさいの害悪を防ぐということから、法衣が身を守るのにたとえた言葉。
分類連語僧が身につける法衣。袈裟(けさ)。◆仏教語。参考「忍辱」の心は、いっさいの害悪を防ぐということから、法衣が身を守るのにたとえた言葉。
名詞修験者(しゆげんじや)が衣の上に着る麻製の法衣。「素襖(すあを)」と似た形に作る。◆深山の「篠(すず)」の露を防ぐために着ることから。
名詞修験者(しゆげんじや)が衣の上に着る麻製の法衣。「素襖(すあを)」と似た形に作る。◆深山の「篠(すず)」の露を防ぐために着ることから。
分類連語涙でぬれた袂を絞る。激しく泣くことをたとえていう。出典平家物語 二・座主流「法衣(ほうえ)のたもとをしぼりつつ、都へ帰り上られける」[訳] 僧衣の袂を涙でぬらしながら都へ帰って行かれた。
分類連語涙でぬれた袂を絞る。激しく泣くことをたとえていう。出典平家物語 二・座主流「法衣(ほうえ)のたもとをしぼりつつ、都へ帰り上られける」[訳] 僧衣の袂を涙でぬらしながら都へ帰って行かれた。
名詞僧が出家者のしるしとして衣の上に左肩から右のわき下に斜めに懸けて着用する法衣(ほうえ)。縫い合わせる布の数で五条・七条・九条の別があり、また、宗派により、位によって種々の色の袈裟がある。◆仏教語。
名詞僧が出家者のしるしとして衣の上に左肩から右のわき下に斜めに懸けて着用する法衣(ほうえ)。縫い合わせる布の数で五条・七条・九条の別があり、また、宗派により、位によって種々の色の袈裟がある。◆仏教語。
分類和歌出典百人一首 「おほけなく憂(う)き世の民におほふかなわが立つ杣(そま)にすみぞめの袖(そで)」出典千載集 雑中・慈円(じゑん)[訳] 身の程知らずであるが、つらいことの多いこの世の人々に(仏...
分類俳句「剃り捨てて黒髪山(くろかみやま)に衣更(ころもが)へ」出典奥の細道 日光・曾良(そら)[訳] 黒髪を剃り捨てて、墨染めの法衣(ほうえ)を着た僧として今度の旅に出たが、この黒髪山に衣更えの日の...
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