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浅茅生の意味

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「浅茅生」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/10件中)

分類連語宮中に仕える貴人。大宮人(おおみやびと)。狭義には、清涼殿の殿上(てんじよう)の間(ま)への出入りを許されている人。殿上人(てんじようびと)。出典源氏物語 四「いとどしく虫の音ねしげき浅茅生(...
分類連語宮中に仕える貴人。大宮人(おおみやびと)。狭義には、清涼殿の殿上(てんじよう)の間(ま)への出入りを許されている人。殿上人(てんじようびと)。出典源氏物語 四「いとどしく虫の音ねしげき浅茅生(...
分類和歌出典百人一首 「浅茅生(あさぢふ)の小野(をの)の篠原(しのはら)忍ぶれどあまりてなどか人の恋しき」出典後撰集 恋一・源等(みなもとのひとし)[訳] 浅茅(=丈(たけ)の低いちがや)の生えた小...
分類和歌「雲の上も涙にくるる秋の月いかですむらむ浅茅生(あさぢふ)の宿」出典源氏物語 桐壺[訳] 雲の上(=宮中)でも、悲しみの涙に曇ってよく見えない秋の月は、どうして澄んで見えることがあろうか、草深...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①ますますはなはだしい。出典源氏物語 若紫「めづらしうあはれにて、いとどしき御思ひのほど限りなし」[訳...
分類和歌「いとどしく虫の音(ね)しげき浅茅生(あさぢふ)に露おきそふる雲の上人(うへびと)」出典源氏物語 桐壺[訳] 虫の音がしきりに聞こえる草深い荒れはてた家に、(ただでさえ悲しみの涙にくれているの...
副詞①〔下に推量の語を伴って〕どうして。どういうわけで。どのようにして。▽疑問の意を表す。出典源氏物語 若紫「ただ今、おのれ見捨て奉らば、いかで世におはせむとすらむ」[訳] たった今、私が...
副詞①〔下に推量の語を伴って〕どうして。どういうわけで。どのようにして。▽疑問の意を表す。出典源氏物語 若紫「ただ今、おのれ見捨て奉らば、いかで世におはせむとすらむ」[訳] たった今、私が...
[一]名詞①露。消えやすいものとしてとらえることが多い。出典方丈記 「あるいはつゆ落ちて花残れり」[訳] ある場合は、露が落ちて花が残っている。②涙(のしずく)たとえ。多く&#...
[一]名詞①露。消えやすいものとしてとらえることが多い。出典方丈記 「あるいはつゆ落ちて花残れり」[訳] ある場合は、露が落ちて花が残っている。②涙(のしずく)たとえ。多く&#...
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