「浦波」を解説文に含む見出し語の検索結果(1～5/5件中)
分類和歌「志賀の浦や遠ざかりゆく波間より凍（こほ）りて出（い）づる有り明けの月」出典新古今集 冬・藤原家隆（ふぢはらのいへたか）[訳] 琵琶（びわ）湖の西岸、志賀の浦は、汀（みぎわ）から沖へ湖面が凍っ...
自動詞ガ行上二段活用活用｛ぎ／ぎ／ぐ／ぐる／ぐれ／ぎよ｝①（ある地点を）通過する。出典源氏物語 須磨「うちすぎましや須磨（すま）の浦波」[訳] このまま通過するのでしょうか、須磨の浦を。&...
自動詞ガ行上二段活用活用｛ぎ／ぎ／ぐ／ぐる／ぐれ／ぎよ｝①（ある地点を）通過する。出典源氏物語 須磨「うちすぎましや須磨（すま）の浦波」[訳] このまま通過するのでしょうか、須磨の浦を。&...
分類和歌「恋ひわびて泣く音（ね）にまがふ浦波（うらなみ）は思ふかたより風や吹くらむ」出典源氏物語 須磨[訳] 恋しさに悲しみ嘆いて泣く声にも似る海辺の波音は、私が恋しく思う方角から風が吹くためにそう聞...
助動詞四段型《接続》活用語の連用形に付く。①〔過去の推量〕…ただろう。…だっただろう。出典更級日記 かどで「なほ奥つ方に生（お）ひ出（い）でたる人、いかばかりかはあやしかりけむを」[訳] ...
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「浦波」の辞書の解説