古語:

漏るの意味

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「漏る」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/29件中)

名詞煩悩のために悟れないこと。また、その人。凡夫。俗人。◆「漏」は煩悩の意。仏教語。[反対語] 無漏(むろ)。
名詞煩悩のために悟れないこと。また、その人。凡夫。俗人。◆「漏」は煩悩の意。仏教語。[反対語] 無漏(むろ)。
名詞煩悩(ぼんのう)の迷いがないこと。◆「漏」は煩悩の意。仏教語。[反対語] 有漏(うろ)。
名詞煩悩(ぼんのう)の迷いがないこと。◆「漏」は煩悩の意。仏教語。[反対語] 有漏(うろ)。
名詞仏・菩薩(ぼさつ)などが備える六種の神通力。神足(じんぞく)・天眼(てんげん)・天耳(てんに)・他心(たしん)(=他人の心を知る力)・宿命(しゆくみよう)(=宿世を知る力)・漏尽(ろじん)(=煩悩...
名詞仏・菩薩(ぼさつ)などが備える六種の神通力。神足(じんぞく)・天眼(てんげん)・天耳(てんに)・他心(たしん)(=他人の心を知る力)・宿命(しゆくみよう)(=宿世を知る力)・漏尽(ろじん)(=煩悩...
名詞あれこれと深く気をもむこと。出典古今集 秋上「木(こ)の間(ま)より漏(も)りくる月の影見ればこころづくしの秋は来にけり」[訳] ⇒このまより…。注意現代語の「心尽くし」は心配りの意であるが、古語...
名詞あれこれと深く気をもむこと。出典古今集 秋上「木(こ)の間(ま)より漏(も)りくる月の影見ればこころづくしの秋は来にけり」[訳] ⇒このまより…。注意現代語の「心尽くし」は心配りの意であるが、古語...
名詞清く澄んでいること。明るくはっきりしていること。すがすがしいこと。出典新古今集 秋上「秋風にたなびく雲の絶え間より漏(も)れ出(い)づる月の影のさやけさ」[訳] ⇒あきかぜに…。◆「さ」は接尾語。
名詞清く澄んでいること。明るくはっきりしていること。すがすがしいこと。出典新古今集 秋上「秋風にたなびく雲の絶え間より漏(も)れ出(い)づる月の影のさやけさ」[訳] ⇒あきかぜに…。◆「さ」は接尾語。
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