「烏」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/28件中)
感動詞かあかあ。があがあ。▽烏(からす)・わしなどの鳴き声を表す語。出典枕草子 あさましきもの「烏のいと近くかかと鳴くに」[訳] 烏がたいそう近くでかあかあと鳴くので。
名詞①神武(じんむ)天皇の東征の際、天照大神(あまてらすおおみかみ)から遣わされて熊野(くまの)から大和への道案内をしたという非常に大きな烏(からす)。②中国の伝説で、太陽の中...
名詞①神武(じんむ)天皇の東征の際、天照大神(あまてらすおおみかみ)から遣わされて熊野(くまの)から大和への道案内をしたという非常に大きな烏(からす)。②中国の伝説で、太陽の中...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①言いはやす。出典女腹切 浄瑠・近松「浮気烏(からす)とそやされて、月夜の闇(やみ)もこの里へ」[訳] 浮気烏と言いはやされて、月の夜も闇の...
分類連語①…も。…だって。▽「も」の意味を「こそ」で強調する。出典土佐日記 二・五「眼(まなこ)もこそ二つあれ、ただ一つある鏡をたいまつる」[訳] (大切な)眼でさえも二つあるのに、たった...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}花や葉がふくらんで、まだ開ききらないでいる。つぼみのままである。出典万葉集 四〇七七「桜花いまだふふめり」[訳] 桜の花はまだつぼみのままであった...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}花や葉がふくらんで、まだ開ききらないでいる。つぼみのままである。出典万葉集 四〇七七「桜花いまだふふめり」[訳] 桜の花はまだつぼみのままであった...
分類地名歌枕(うたまくら)。①今の和歌山県新宮市の南端の地域。海岸に沿っている。「佐野の渡り」は、ここを流れる木の川の渡しをいう。②今の群馬県高崎市の一部。烏(からす)川に沿っ...
分類地名歌枕(うたまくら)。①今の和歌山県新宮市の南端の地域。海岸に沿っている。「佐野の渡り」は、ここを流れる木の川の渡しをいう。②今の群馬県高崎市の一部。烏(からす)川に沿っ...
名詞束帯(そくたい)のときに、「袍(はう)」に締める革帯。黒漆を塗った牛の皮に、玉・瑪瑙(めのう)・犀角(さいかく)・烏犀(うさい)などの飾りを付けたもの。官位の高下、儀式の軽重に応じて使い分けた。石...
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