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物越しの意味

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「物越し」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)

名詞物越しではなく、顔を見せて、直接向かい合っていること。◆「ひた」は接頭語。
名詞物越しではなく、顔を見せて、直接向かい合っていること。◆「ひた」は接頭語。
分類連語品格。人柄。分際。出典徒然草 九「ひとのほど、心ばへなどは、物言ひたるけはひにこそ、物越しにも知らるれ」[訳] 人柄、気だてなどは、話をしているようすで、物をへだてて聞いてもわかるものだ。
分類連語品格。人柄。分際。出典徒然草 九「ひとのほど、心ばへなどは、物言ひたるけはひにこそ、物越しにも知らるれ」[訳] 人柄、気だてなどは、話をしているようすで、物をへだてて聞いてもわかるものだ。
名詞間に物を隔てていること。また、特に、几帳(きちよう)・簾(すだれ)などを隔てて対すること。出典伊勢物語 九〇「『さらば、明日、ものごしにても』と言へりけるを」[訳] 「それなら、明日、物越しにでも...
名詞間に物を隔てていること。また、特に、几帳(きちよう)・簾(すだれ)などを隔てて対すること。出典伊勢物語 九〇「『さらば、明日、ものごしにても』と言へりけるを」[訳] 「それなら、明日、物越しにでも...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}信じられない。疑わしい。出典伊勢物語 九〇「『さらば、明日、物越しにても』といへりけるを、限りなくうれしく、またう...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}信じられない。疑わしい。出典伊勢物語 九〇「『さらば、明日、物越しにても』といへりけるを、限りなくうれしく、またう...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①通る。通過する。出典徒然草 五〇「院の御桟敷(さじき)のあたり、さらにとほり得べうもあらず立ちこみたり」[訳] 上皇の御桟敷のあたりは、ま...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①通る。通過する。出典徒然草 五〇「院の御桟敷(さじき)のあたり、さらにとほり得べうもあらず立ちこみたり」[訳] 上皇の御桟敷のあたりは、ま...
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