「甚だ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/21件中)
副詞甚だ。全く。出典万葉集 四五六「君に恋ひいたもすべなみ」[訳] 君に恋して、全く方法がないので。
副詞甚だ。全く。出典万葉集 四五六「君に恋ひいたもすべなみ」[訳] 君に恋して、全く方法がないので。
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}一生懸命働き、成果を期待する。出典徒然草 一六六「いとなみまつ事甚だ多し」[訳] (命尽きていくまでの間人間は)一生懸命働き、その成果を期待する事がたい...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}一生懸命働き、成果を期待する。出典徒然草 一六六「いとなみまつ事甚だ多し」[訳] (命尽きていくまでの間人間は)一生懸命働き、その成果を期待する事がたい...
副詞①直接に。じかに。出典徒然草 二一三「土器(かはらけ)より、ただちに移すべし」[訳] 土器から直接に移すのがよい。②すぐに。出典徒然草 九二「なんぞ、ただ今の一念において、...
副詞①直接に。じかに。出典徒然草 二一三「土器(かはらけ)より、ただちに移すべし」[訳] 土器から直接に移すのがよい。②すぐに。出典徒然草 九二「なんぞ、ただ今の一念において、...
[一]名詞最近。このごろ。[二]副詞たいそう。甚だ。▽「最近の例になく甚だしい」の意から。出典鞍馬天狗 謡曲「これはちかごろ狼藉(らうぜき)なる者にて候ふ」[訳] これはたいそう乱暴な者でございます。
[一]名詞最近。このごろ。[二]副詞たいそう。甚だ。▽「最近の例になく甚だしい」の意から。出典鞍馬天狗 謡曲「これはちかごろ狼藉(らうぜき)なる者にて候ふ」[訳] これはたいそう乱暴な者でございます。
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}①身軽なようすである。軽装をしている。出典枕草子 小白河といふ所は「さばかりかろび涼しげなる」[訳] あれほど軽装をしていて涼しそう...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}①身軽なようすである。軽装をしている。出典枕草子 小白河といふ所は「さばかりかろび涼しげなる」[訳] あれほど軽装をしていて涼しそう...
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「甚だ」の辞書の解説