「痛し」を解説文に含む見出し語の検索結果(1～10/20件中)
分類俳句「ながむとて花にもいたし頸（くび）の骨」出典牛飼 俳諧・宗因（そういん）[訳] 美しい桜に見とれて、ひたすら見上げていたら、ついに首の骨が痛くなってしまったことだ。鑑賞西行（さいぎよう）の「な...
分類連語それだから。そのため。それゆえ。▽接続詞的に用いる。出典万葉集 一六二九「ここ思（も）へば胸こそ痛きそこゆゑに情（こころ）和（な）ぐやと高円（たかまど）の山にも野にもうち行きて遊びあるけど」[...
分類連語それだから。そのため。それゆえ。▽接続詞的に用いる。出典万葉集 一六二九「ここ思（も）へば胸こそ痛きそこゆゑに情（こころ）和（な）ぐやと高円（たかまど）の山にも野にもうち行きて遊びあるけど」[...
自動詞マ行四段活用活用｛ま／み／む／む／め／め｝①立ち続ける。出典源氏物語 宿木「やうやう腰痛きまでたちすくみ給（たま）へど」[訳] だんだん腰が痛くなるまで立ち続けなさるが。②...
自動詞マ行四段活用活用｛ま／み／む／む／め／め｝①立ち続ける。出典源氏物語 宿木「やうやう腰痛きまでたちすくみ給（たま）へど」[訳] だんだん腰が痛くなるまで立ち続けなさるが。②...
形容詞ク活用活用｛（（く）・から／く・かり／し／き・かる／けれ／かれ）｝①痛い。▽肉体的に。出典徒然草 一七五「明くる日まで頭（かしら）いたく、物食はず」[訳] 翌日まで頭が痛く、物も食べ...
形容詞ク活用活用｛（（く）・から／く・かり／し／き・かる／けれ／かれ）｝①痛い。▽肉体的に。出典徒然草 一七五「明くる日まで頭（かしら）いたく、物食はず」[訳] 翌日まで頭が痛く、物も食べ...
形容詞ク活用活用｛（（く）・から／く・かり／し／き・かる／けれ／かれ）｝①痛い。▽肉体的に。出典徒然草 一七五「明くる日まで頭（かしら）いたく、物食はず」[訳] 翌日まで頭が痛く、物も食べ...
分類連語（他人の不幸が）わが身に照らして思いやられる。出典源氏物語 総角「みをつみていとほしければ」[訳] わが身に照らして思いやられて気の毒なので。◆わが身をつねって人の痛さを知ることから。
分類連語（他人の不幸が）わが身に照らして思いやられる。出典源氏物語 総角「みをつみていとほしければ」[訳] わが身に照らして思いやられて気の毒なので。◆わが身をつねって人の痛さを知ることから。
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「痛し」の辞書の解説