古語:

白露の意味

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「白露」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/24件中)

分類俳句「白露や茨(いばら)の刺(はり)にひとつづつ」出典蕪村句集 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 庭には朝露が一面に降りている。葉を落とした茨に近寄って見ると、鋭いとげの一つ一つに白露がきらきらと光って...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}しきりに吹く。出典後撰集 秋中「白露(しらつゆ)に風のふきしく秋の野は」[訳] ⇒しらつゆに…。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}しきりに吹く。出典後撰集 秋中「白露(しらつゆ)に風のふきしく秋の野は」[訳] ⇒しらつゆに…。
分類和歌出典百人一首 「白露(しらつゆ)に風の吹きしく秋の野は貫(つらぬ)きとめぬ玉ぞ散りける」出典後撰集 秋中・文屋朝康(ふんやのあさやす)[訳] (草の葉の)白露に、風がしきりに吹いている秋の野は...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}よって掛ける。(糸などを)ひねって引っ掛ける。出典古今集 春上「あさみどり(=枕詞(まくらことば))糸よりかけて白露を玉にもぬける春の柳か」[訳...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}よって掛ける。(糸などを)ひねって引っ掛ける。出典古今集 春上「あさみどり(=枕詞(まくらことば))糸よりかけて白露を玉にもぬける春の柳か」[訳...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}通す。つらぬく。出典古今集 春上「あさみどり(=枕詞(まくらことば))糸よりかけて白露を玉にもぬける春の柳か」[訳] 薄緑色の糸をよって掛けて、白露を玉...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}通す。つらぬく。出典古今集 春上「あさみどり(=枕詞(まくらことば))糸よりかけて白露を玉にもぬける春の柳か」[訳] 薄緑色の糸をよって掛けて、白露を玉...
分類俳句「白露もこぼさぬ萩(はぎ)のうねりかな」出典芭蕉庵文庫 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 萩が、その花や葉に美しい白露をいっぱいに宿している。時折、夕風が吹くが、しなやかに身をくねらせながら、置く露...
分類連語今にも…てしまいそうに。今にも…てしまうほどに。出典万葉集 五九四「わが屋戸(やど)の夕影草(ゆふかげくさ)の白露の消けぬがにもとな思ほゆるかも」[訳] わたしの家にある夕影草の白露が今にも消...
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