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真木の意味

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「真木」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/99件中)

分類枕詞奥山に生える意から「真木(まき)」「立つ木」にかかる。出典万葉集 二五一九「おくやまの真木の板戸を押し開き」[訳] 真木(=檜(ひのき)などの立派な木)で作った板戸を押し開けて。
分類枕詞奥山に生える意から「真木(まき)」「立つ木」にかかる。出典万葉集 二五一九「おくやまの真木の板戸を押し開き」[訳] 真木(=檜(ひのき)などの立派な木)で作った板戸を押し開けて。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}いっそうよく燃える。出典後拾遺集 冬「小野山の真木の炭釜(すみがま)たきまさるらむ」[訳] 小野山の真木の炭焼き釜はいっそうよく燃えているだろう。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}いっそうよく燃える。出典後拾遺集 冬「小野山の真木の炭釜(すみがま)たきまさるらむ」[訳] 小野山の真木の炭焼き釜はいっそうよく燃えているだろう。
副詞あれやこれや。あれこれ。出典源氏物語 真木柱「大臣(おとど)たちもひだりみぎに聞き思(おぼ)さむことを」[訳] 大臣たちも(うわさを)あれこれ聞きお考えになるようなことを。
副詞あれやこれや。あれこれ。出典源氏物語 真木柱「大臣(おとど)たちもひだりみぎに聞き思(おぼ)さむことを」[訳] 大臣たちも(うわさを)あれこれ聞きお考えになるようなことを。
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}きっぱりと思い切る。出典源氏物語 真木柱「おもひはなたず、恨みごとはし給(たま)ふ」[訳] きっぱりと思い切らず、恨みごとをおっしゃる。
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}きっぱりと思い切る。出典源氏物語 真木柱「おもひはなたず、恨みごとはし給(たま)ふ」[訳] きっぱりと思い切らず、恨みごとをおっしゃる。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}もうろくする。ぼけて愚かになる。出典源氏物語 真木柱「いよいよほけしれてものしたまふ」[訳] ますますもうろくしていらっしゃる。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}もうろくする。ぼけて愚かになる。出典源氏物語 真木柱「いよいよほけしれてものしたまふ」[訳] ますますもうろくしていらっしゃる。
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