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真間の意味

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「真間」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/12件中)

分類地名歌枕(うたまくら)。今の千葉県市川市真間付近の地。『万葉集』に歌われた伝説の美少女「真間の手児奈(てこな)」によって有名である。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の千葉県市川市真間付近の地。『万葉集』に歌われた伝説の美少女「真間の手児奈(てこな)」によって有名である。
接尾語人を表す語に付いて親愛の意を表す。「兄(せ)な」「真間(まま)の手児(てこ)な(=伝説上の女性)」。◆上代の東国方言と考えられている。
分類和歌「勝鹿の真間(まま)の井を見れば立ち平(なら)し水汲(く)ましけむ手児名(てごな)し思ほゆ」出典万葉集 一八〇八・高橋虫麻呂(たかはしのむしまろ)[訳] 葛飾の真間の井の清水(わき水)を見ると...
終助詞《接続》体言、形容詞・助動詞の連用形、副詞、助詞などに付く。〔願望〕…があったらなあ。…があればなあ。出典万葉集 三三八七「足(あ)の音せず行かむ駒(こま)もが葛飾(かつしか)の真間(まま)の継...
分類人名下総(しもうさ)の国葛飾(かつしか)郡の真間の里(今の千葉県市川市)に住んでいたという伝説の女性。多くの男性に求婚されて悩んだ末、水中に身投げしたという。『万葉集』に現れる。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}地面を平らにするほど行き来する。出典万葉集 一八〇八「勝鹿(かつしか)の真間(まま)の井を見ればたちならし水汲(く)ましけむ手児名(てごな)し思ほゆ」[...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}地面を平らにするほど行き来する。出典万葉集 一八〇八「勝鹿(かつしか)の真間(まま)の井を見ればたちならし水汲(く)ましけむ手児名(てごな)し思ほゆ」[...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}地面を平らにするほど行き来する。出典万葉集 一八〇八「勝鹿(かつしか)の真間(まま)の井を見ればたちならし水汲(く)ましけむ手児名(てごな)し思ほゆ」[...
分類地名今の千葉・埼玉県と東京都にまたがる江戸川(=昔の利根(とね)川)の下流域。古くは「かづしか」とも。「真間(まま)の手古奈(てこな)」の伝説で有名であり、『万葉集』にもそれを詠んだ歌が見える。
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