「竜田川」を解説文に含む見出し語の検索結果(1～10/21件中)
分類連語…であるだろう。…であるのだろう。出典古今集 秋下「年ごとにもみぢ葉流す竜田川水門（みなと）や秋のとまりなるらむ」[訳] 毎年毎年もみじの葉を流す竜田川、その河口は秋の行き着く終点なのだろう。
分類連語…にして。出典古今集 冬「竜田川（たつたがは）錦（にしき）織りかく神無月（かんなづき）時雨（しぐれ）の雨をたてぬきにして」[訳] 竜田川（の紅葉）は錦を織って掛けたようだ。神無月の時雨をたて糸...
分類和歌出典百人一首 「ちはやぶる（＝枕詞（まくらことば））神代（かみよ）も聞かず竜田川（たつたがは）韓紅（からくれなゐ）に水くくるとは」出典古今集 秋下・在原業平（ありはらのなりひら）[訳] 不思議...
分類地名今の奈良県生駒（いこま）郡平群町。生駒山、信貴（しぎ）山の東側のふもとで、竜田川中流の流域。平群谷は古代の豪族平群氏の本拠地。
分類地名今の奈良県生駒（いこま）郡平群町。生駒山、信貴（しぎ）山の東側のふもとで、竜田川中流の流域。平群谷は古代の豪族平群氏の本拠地。
名詞(一)【止まり・留まり】①終点。果て。行き着く所。出典古今集 秋下「年ごとにもみぢ葉流す竜田川水門（みなと）や秋のとまりなるらむ」[訳] 毎年毎年もみじの葉を流す竜田川、その河口は秋が...
名詞神が降臨してまつられている山。紅葉の名所である神奈備山（かんなびやま）（＝今の奈良県生駒（いこま）郡斑鳩（いかるが）町）や、「三輪山（みわやま）」にいうことが多い。「みむろやま」。「みもろのやま」...
名詞神が降臨してまつられている山。紅葉の名所である神奈備山（かんなびやま）（＝今の奈良県生駒（いこま）郡斑鳩（いかるが）町）や、「三輪山（みわやま）」にいうことが多い。「みむろやま」。「みもろのやま」...
分類連語（川の水面を織物に見立てて）水面に浮んだもみじの葉によって水を「括り染め」にしたように染める。出典古今集 秋下「ちはやぶる神代（かみよ）も聞かず竜田川（たつたがは）韓紅（からくれなゐ）にみづく...
分類連語（川の水面を織物に見立てて）水面に浮んだもみじの葉によって水を「括り染め」にしたように染める。出典古今集 秋下「ちはやぶる神代（かみよ）も聞かず竜田川（たつたがは）韓紅（からくれなゐ）にみづく...
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「竜田川」の辞書の解説