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筑紫の意味

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「筑紫」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/51件中)

分類枕詞語義・かかる理由未詳。地名「筑紫(つくし)」にかかる。「しらぬひ筑紫」。◆中古以降「しらぬひの」とも。
名詞幾重もの重なり。出典万葉集 八六六「白雲のちへに隔てる筑紫(つくし)の国は」[訳] 白雲が幾重もの重なりになって隔てている筑紫の国は。
名詞幾重もの重なり。出典万葉集 八六六「白雲のちへに隔てる筑紫(つくし)の国は」[訳] 白雲が幾重もの重なりになって隔てている筑紫の国は。
名詞平安時代、中国や渤海(ぼつかい)などからの外国商船が筑紫(つくし)(福岡県)に来たとき、その荷物を検査するために朝廷から派遣された使者。
名詞平安時代、中国や渤海(ぼつかい)などからの外国商船が筑紫(つくし)(福岡県)に来たとき、その荷物を検査するために朝廷から派遣された使者。
自動詞サ行変格活用{語幹〈うん〉}①いやになる。うんざりする。出典大和物語 五九「世の中をうんじて筑紫(つくし)へ下りける人」[訳] 世の中がいやになって(九州)筑紫国に下った人。]...
自動詞サ行変格活用{語幹〈うん〉}①いやになる。うんざりする。出典大和物語 五九「世の中をうんじて筑紫(つくし)へ下りける人」[訳] 世の中がいやになって(九州)筑紫国に下った人。]...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(物を)持って都から地方へ行く。(物を)持って下向する。出典大鏡 時平「御衣(おんぞ)たまはりたまへりしを、筑紫(つくし)にもてくだらしめたまへりければ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(物を)持って都から地方へ行く。(物を)持って下向する。出典大鏡 時平「御衣(おんぞ)たまはりたまへりしを、筑紫(つくし)にもてくだらしめたまへりければ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}遠く隔たっている。「はろはろなり」とも。出典万葉集 八六六「はろばろに思ほゆるかも白雲の千重(ちへ)に隔てる筑紫(つくし)の国は」[訳] ...
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