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節季の意味

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「節季」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/10件中)

名詞「節季(せつき)②」の総決算を済ますこと。「せっきしまひ」とも。
名詞「節季(せつき)②」の総決算を済ますこと。「せっきしまひ」とも。
名詞①身分や階級の相違。分際(ぶんざい)。出典源氏物語 葵「大殿は、人々にきはぎはを置きつつ」[訳] 大殿は、女房たちに身分の違いに応じて。②節季節季ごとの決算時。
名詞①身分や階級の相違。分際(ぶんざい)。出典源氏物語 葵「大殿は、人々にきはぎはを置きつつ」[訳] 大殿は、女房たちに身分の違いに応じて。②節季節季ごとの決算時。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になるある状態から抜け出ること。特に、借金の責め苦から逃れることや、遊女が勤めをやめることにいう。出典世間胸算用 浮世・西鶴「この節季のみぬけ、何とも分別あた...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になるある状態から抜け出ること。特に、借金の責め苦から逃れることや、遊女が勤めをやめることにいう。出典世間胸算用 浮世・西鶴「この節季のみぬけ、何とも分別あた...
名詞江戸時代、歳末に家々をめぐり、米や金銭をもらい歩いた物ごいの一種。しだの葉を挿した編み笠(がさ)をかぶって赤い布で覆面し、「せきぞろ(=節季(せつき)に候(さうら)ふ)、せきぞろ」と唱えて、二、三...
名詞江戸時代、歳末に家々をめぐり、米や金銭をもらい歩いた物ごいの一種。しだの葉を挿した編み笠(がさ)をかぶって赤い布で覆面し、「せきぞろ(=節季(せつき)に候(さうら)ふ)、せきぞろ」と唱えて、二、三...
名詞①(物の)端。へり。出典源氏物語 夕顔「母屋(もや)のきはに立てたる屛風(びやうぶ)」[訳] 母屋の部屋の端に立ててある屛風。②(物と物との)境目。仕切り。出典源氏物語 末...
名詞①(物の)端。へり。出典源氏物語 夕顔「母屋(もや)のきはに立てたる屛風(びやうぶ)」[訳] 母屋の部屋の端に立ててある屛風。②(物と物との)境目。仕切り。出典源氏物語 末...
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