「簡」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)
名詞「日給(につきふ)の簡(ふだ)」の尊敬語。出典源氏物語 須磨「つひにみふだ削られ、官(つかさ)も取られて」[訳] とうとう御簡を除かれ、官職も取り上げられて。◆「み」は接頭語。
名詞「日給(につきふ)の簡(ふだ)」の尊敬語。出典源氏物語 須磨「つひにみふだ削られ、官(つかさ)も取られて」[訳] とうとう御簡を除かれ、官職も取り上げられて。◆「み」は接頭語。
名詞宮中で、当日の出勤者の確認に用いた木の札。また、殿上人(てんじようびと)の資格。「日給(につきふ)の簡(ふだ)」とも。
名詞宮中で、当日の出勤者の確認に用いた木の札。また、殿上人(てんじようびと)の資格。「日給(につきふ)の簡(ふだ)」とも。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①削る。出典枕草子 蟻通の明神「まろにうつくしげにけづりたる木の」[訳] 丸くきれいに削った木で。②取り除く。出典源氏物語 須磨...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①削る。出典枕草子 蟻通の明神「まろにうつくしげにけづりたる木の」[訳] 丸くきれいに削った木で。②取り除く。出典源氏物語 須磨...
名詞宮中で、当日の出勤者の確認をするために用いた、それぞれの官位・姓名を記した木の札。出勤者は自分の姓名の下に当直の日付を記した紙片をはり、清涼殿の殿上の間(ま)の北西の壁に立てかける。殿上の簡。仙籍...
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