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紅のの意味

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「紅の」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/11件中)

名詞草花の名。おけら。山野に自生し、秋に白や薄紅の花をつける。根は薬用。
名詞草花の名。おけら。山野に自生し、秋に白や薄紅の花をつける。根は薬用。
副詞ぐっしょりと水にぬれたさま。びしょびしょになったさま。出典宇治拾遺 二・四「背中は紅の練単衣(ねりひとへ)を水に濡ぬらして着せたるやうにみさみさとなりてありけるを」[訳] (拷問を受けたため)背中...
分類連語①色が濃い。▽特に衣服の紫や紅の色が濃い。出典更級日記 足柄山「いろこき衣(きぬ)に」[訳] (富士山は)色の濃い着物(の上)に。②あくどい。しつこい。出典徒然草 一三...
分類連語①色が濃い。▽特に衣服の紫や紅の色が濃い。出典更級日記 足柄山「いろこき衣(きぬ)に」[訳] (富士山は)色の濃い着物(の上)に。②あくどい。しつこい。出典徒然草 一三...
名詞「大口の袴(はかま)」または「大口袴(ばかま)」の略。男子が正装の「束帯(そくたい)」のとき、「表(うへ)の袴」の下にはく裾口(すそくち)の広く大きい袴。紅の生絹(すずし)・平絹などで仕立てるが、...
名詞「大口の袴(はかま)」または「大口袴(ばかま)」の略。男子が正装の「束帯(そくたい)」のとき、「表(うへ)の袴」の下にはく裾口(すそくち)の広く大きい袴。紅の生絹(すずし)・平絹などで仕立てるが、...
分類和歌「青柳の(=枕詞(まくらことば))糸よりかくる春しもぞ乱れて花のほころびにける」出典古今集 春上・紀貫之(きのつらゆき)[訳] 青柳が糸を縒(よ)り合わせたように風になびいているこの春に、一方...
名詞(一)【文・彩】①模様。出典土佐日記 二・一一「さざれ波寄するあやをば青柳(あをやぎ)の影の糸して織るかとぞ見る」[訳] さざ波が寄せることでできる模様を、青柳の枝の影が糸となって織り...
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}①振り捨てて出発する。出典更級日記 初瀬「その日しも京をふりいでて行かむも」[訳] (大嘗会(だいじようえ)の御禊(ごけい)の)その...
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