「羅」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/97件中)
分類枕詞たくぶすまの色が白いところから、「しろ」「しら」の音を含む地名にかかる。出典万葉集 三五八七「たくぶすま新羅(しらぎ)へいます」[訳] 新羅へいらっしゃる。
分類枕詞たくぶすまの色が白いところから、「しろ」「しら」の音を含む地名にかかる。出典万葉集 三五八七「たくぶすま新羅(しらぎ)へいます」[訳] 新羅へいらっしゃる。
分類連語釈迦(しやか)入滅(=死去)の時の娑羅双樹(しやらそうじゆ)の林。◆悲しみのために、娑羅双樹が鶴の羽のように白くなったことから。
分類連語釈迦(しやか)入滅(=死去)の時の娑羅双樹(しやらそうじゆ)の林。◆悲しみのために、娑羅双樹が鶴の羽のように白くなったことから。
名詞薄い絹織物。羅(ら)・紗(しや)など。また、それで作った、夏の衣服。薄絹。
名詞薄い絹織物。羅(ら)・紗(しや)など。また、それで作った、夏の衣服。薄絹。
感動詞よいしょ。▽歌謡の中のはやしことば。出典万葉集 三八七八「新羅斧(しらきをの)落とし入れわし」[訳] 新羅斧(=新羅風のおの)を(沼に)落とし入れ、よいしょ。◆上代語。
分類枕詞栲(こうぞ)の繊維で作った綱は色が白いことから「白」に、また、その音を含む「新羅(しらぎ)」にかかる。出典万葉集 四六〇「たくづのの新羅の国ゆ」[訳] 新羅の国から。
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