古語:

荻の意味

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「荻」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/32件中)

名詞①浜辺に生えている。②葦(あし)の別名。
名詞①浜辺に生えている。②葦(あし)の別名。
名詞草木などの上を吹き渡る風。歌では「(をぎ)の上風」とする例が多い。[反対語] 下風(したかぜ)。
名詞草木などの上を吹き渡る風。歌では「(をぎ)の上風」とする例が多い。[反対語] 下風(したかぜ)。
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}(草木の葉などが)さやさやと音を立てる。出典万葉集 二一三四「葦辺(あしべ)なる(をぎ)の葉さやぎ」[訳] 葦辺に生えている(おぎ)の葉がさやさやと...
名詞他の草の下に生えている。またはの下葉のことともいう。参考和歌では「下に招(を)く(=心の中で人を待つ)」とかけて用いることが多い。
名詞他の草の下に生えている。またはの下葉のことともいう。参考和歌では「下に招(を)く(=心の中で人を待つ)」とかけて用いることが多い。
名詞夕方の薄暗いこと。また、その時分。出典千載集 秋上「ゆふまぐれ(をぎ)吹く風の音聞けば」[訳] 夕方の薄暗い時分にに吹いてくる風の音を聞くと。◆「まぐれ」は、「目暗」の意。
名詞夕方の薄暗いこと。また、その時分。出典千載集 秋上「ゆふまぐれ(をぎ)吹く風の音聞けば」[訳] 夕方の薄暗い時分にに吹いてくる風の音を聞くと。◆「まぐれ」は、「目暗」の意。
分類連語そうでなくてさえ。出典後拾遺集 秋上「さらでだにあやしきほどの夕暮れに(をぎ)吹く風の音ぞ聞こゆる」[訳] そうでなくてさえ不思議なくらい人恋しいこの夕暮どきにを吹くさびしい風の音がしてい...
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