「蔀」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/29件中)
名詞「蔀(しとみ)」の一種。上下二枚に分け、下半部は格子または鰭板(はたいた)などとして固定し、上半部は蔀にして外側へつり上げるようにしたもの。
名詞「蔀(しとみ)」の一種。上下二枚に分け、下半部は格子または鰭板(はたいた)などとして固定し、上半部は蔀にして外側へつり上げるようにしたもの。
名詞小形の「半蔀(はじとみ)」。清涼殿の北廊に付けられている。
名詞小形の「半蔀(はじとみ)」。清涼殿の北廊に付けられている。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(「蔀(しとみ)」や「格子(かうし)」などを)全部上げる。一面に引き上げる。出典源氏物語 夕顔「半蔀(はじとみ)四、五間(けん)ばかりあげわたして」[訳...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(「蔀(しとみ)」や「格子(かうし)」などを)全部上げる。一面に引き上げる。出典源氏物語 夕顔「半蔀(はじとみ)四、五間(けん)ばかりあげわたして」[訳...
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}上へ押して上げる。出典源氏物語 夕顔「門(かど)は蔀(しとみ)のやうなるおしあげたる」[訳] 門は蔀のようなものを上へ押し上げてある。
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}上へ押して上げる。出典源氏物語 夕顔「門(かど)は蔀(しとみ)のやうなるおしあげたる」[訳] 門は蔀のようなものを上へ押し上げてある。
接尾語①建物の柱と柱との間を数える語。出典源氏物語 夕霧「半蔀(はじとみ)四、五けんばかり上げ渡して」[訳] 半蔀を四、五間ばかりずっと上げて。②長さの単位。ふつう、一間は六尺...
接尾語①建物の柱と柱との間を数える語。出典源氏物語 夕霧「半蔀(はじとみ)四、五けんばかり上げ渡して」[訳] 半蔀を四、五間ばかりずっと上げて。②長さの単位。ふつう、一間は六尺...
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「蔀」の辞書の解説