古語:

薫るの意味

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古語辞典


    

「薫る」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/14件中)

分類和歌「風通ふ寝覚めの袖(そで)の花の香(か)に薫る枕(まくら)の春の夜の夢」出典新古今集 春下・藤原俊成女(ふぢはらのとしなりのむすめ)[訳] 桜の花を吹き散らしてきた風が吹き通って目覚めた私の袖...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①(ようすが)ひっそりと静かだ。出典源氏物語 竹河「殿の内もしめやかになり行く」[訳] 邸内もひっそりと静かになっていく。&#...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①美しく染める。美しく色づける。出典万葉集 三六七七「秋の野をにほはす萩(はぎ)は咲けれども」[訳] 秋の野を美しく染める萩は咲いたけれども...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①美しく染める。美しく色づける。出典万葉集 三六七七「秋の野をにほはす萩(はぎ)は咲けれども」[訳] 秋の野を美しく染める萩は咲いたけれども...
副詞①わざわざ。出典徒然草 三二「わざとならぬ匂(にほ)ひ、しめやかにうちかをりて」[訳] わざわざ焚(た)いたとも思われない(香の)かおりが、もの静かに薫って。②格別に。取り...
副詞①わざわざ。出典徒然草 三二「わざとならぬ匂(にほ)ひ、しめやかにうちかをりて」[訳] わざわざ焚(た)いたとも思われない(香の)かおりが、もの静かに薫って。②格別に。取り...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①心が引かれる。親しみが持てる。好ましい。なじみやすい。出典万葉集 一〇五九「咲く花の色めづらしく百鳥...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①心が引かれる。親しみが持てる。好ましい。なじみやすい。出典万葉集 一〇五九「咲く花の色めづらしく百鳥...
名詞①(美しい)色あい。色つや。出典枕草子 木の花は「花びらの端に、をかしきにほひこそ、心もとなうつきためれ」[訳] (梨(なし)の花は)花びらの端に、美しい色つやが、ほのかについているよ...
名詞①(美しい)色あい。色つや。出典枕草子 木の花は「花びらの端に、をかしきにほひこそ、心もとなうつきためれ」[訳] (梨(なし)の花は)花びらの端に、美しい色つやが、ほのかについているよ...
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