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薬玉の意味

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「薬玉」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/10件中)

分類連語五月五日の節会(せちえ)で、天皇からの薬玉(くすだま)を親王や公卿(くぎよう)に配る役をする女官。
分類連語五月五日の節会(せちえ)で、天皇からの薬玉(くすだま)を親王や公卿(くぎよう)に配る役をする女官。
名詞律令制で、「中務省(なかづかさしやう)」に属した役所。後宮(こうきゆう)の女官の勤務評定を行い、また、宮中の衣服の裁縫や組み紐(ひも)・薬玉(くすだま)の製作などをつかさどった。「ぬひどの」「ぬひ...
名詞律令制で、「中務省(なかづかさしやう)」に属した役所。後宮(こうきゆう)の女官の勤務評定を行い、また、宮中の衣服の裁縫や組み紐(ひも)・薬玉(くすだま)の製作などをつかさどった。「ぬひどの」「ぬひ...
分類連語宮中行事の一つ。毎年陰暦五月五日に天皇が武徳殿に出て菖蒲(しようぶ)を受け、参議以上に薬玉(くすだま)が除災のまじないとして与えられる。その後、宴会や騎射(きしや)が行われる。平安時代後期には...
分類連語宮中行事の一つ。毎年陰暦五月五日に天皇が武徳殿に出て菖蒲(しようぶ)を受け、参議以上に薬玉(くすだま)が除災のまじないとして与えられる。その後、宴会や騎射(きしや)が行われる。平安時代後期には...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①交ぜる。混合させる。まぜ合わせる。出典万葉集 一九三九「五月(さつき)の玉にまじへて貫(ぬ)かむ」[訳] 五月の薬玉(くすだま)に...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①交ぜる。混合させる。まぜ合わせる。出典万葉集 一九三九「五月(さつき)の玉にまじへて貫(ぬ)かむ」[訳] 五月の薬玉(くすだま)に...
名詞正月の最初の卯(う)の日に、「糸所(いとどころ)(=薬玉(くすだま)などを作る役所)」から内裏(だいり)に奉った小さな木づち。桃の木で一寸(=約三センチ)角、長さ三寸の直方体を作って縦に穴をあけ、...
名詞正月の最初の卯(う)の日に、「糸所(いとどころ)(=薬玉(くすだま)などを作る役所)」から内裏(だいり)に奉った小さな木づち。桃の木で一寸(=約三センチ)角、長さ三寸の直方体を作って縦に穴をあけ、...
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