「虚」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~8/8件中)
名詞①事実。真実。「じち」とも。出典難波土産 発端「芸といふものはじつと虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間(あひだ)にあるものなり」[訳] 芸というものは事実とうそとの紙一重の間にあるものだ...
名詞①事実。真実。「じち」とも。出典難波土産 発端「芸といふものはじつと虚(うそ)との皮膜(ひにく)の間(あひだ)にあるものなり」[訳] 芸というものは事実とうそとの紙一重の間にあるものだ...
名詞「春の七草」の一つ。なずな。実が三味線のばちに似ることから「ぺんぺん草」ともいう。[季語] 春。出典続虚栗 俳諧「よく見ればなづな花咲く垣根かな―芭蕉」[訳] ふと目をとめてよくよく見ると、垣根の...
名詞「春の七草」の一つ。なずな。実が三味線のばちに似ることから「ぺんぺん草」ともいう。[季語] 春。出典続虚栗 俳諧「よく見ればなづな花咲く垣根かな―芭蕉」[訳] ふと目をとめてよくよく見ると、垣根の...
名詞①雲。晴れない心や、心の憂いをたとえることも多い。②雲のように見えるもの。遠くにあるたくさんの桜の花などにいう。出典続虚栗 俳諧「花のくも鐘は上野か浅草か―芭蕉」[訳] ⇒...
名詞①雲。晴れない心や、心の憂いをたとえることも多い。②雲のように見えるもの。遠くにあるたくさんの桜の花などにいう。出典続虚栗 俳諧「花のくも鐘は上野か浅草か―芭蕉」[訳] ⇒...
名詞(一)【現人・現身】①この世の人。生きている人。出典万葉集 二一〇「うつせみと思ひし妹(いも)が」[訳] この世の人と思っていた妻が。②この世。現世。出典万葉集 四二一一「...
分類俳句「花の雲鐘は上野か浅草か」出典続虚栗 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] はるかに見渡せば、雲と見まがうほどの桜の花の盛りである。折から隅田川を渡って聞こえて来る鐘の音は、上野の寛永寺であろうか、それ...
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