古語:

蟬の意味

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「蟬」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/132件中)

名詞(せみ)の一種。「かなかな」と鳴く。[季語] 秋。
名詞(せみ)の一種。「かなかな」と鳴く。[季語] 秋。
名詞夏に着る衣服。出典古今集 雑体「(せみ)の羽(は)の(=枕詞(まくらことば))ひとへに薄きなつごろも」[訳] (の羽のように)たいへん薄い夏の衣服。
名詞夏に着る衣服。出典古今集 雑体「(せみ)の羽(は)の(=枕詞(まくらことば))ひとへに薄きなつごろも」[訳] (の羽のように)たいへん薄い夏の衣服。
分類連語このままでは。出典源氏物語 空「かくてはえやむまじう御心にかかり」[訳] (源氏は空への恋が)このままではとてもやめることができそうになくて(空のことが)御心にかかって。なりたち副詞「か...
分類連語このままでは。出典源氏物語 空「かくてはえやむまじう御心にかかり」[訳] (源氏は空への恋が)このままではとてもやめることができそうになくて(空のことが)御心にかかって。なりたち副詞「か...
名詞(一)【現人・現身】①この世の人。生きている人。出典万葉集 二一〇「うつせみと思ひし妹(いも)が」[訳] この世の人と思っていた妻が。②この世。現世。出典万葉集 四二一一「...
分類枕詞この世(の人)の意で、「世(よ)」「人」「命」「身」にかかる。出典万葉集 四四〇八「うつせみの世の人なれば」[訳] この世の人間なので。参考中古以降、「空(=のぬけ殻)」の連想から、特に、...
分類俳句「閑(しづ)かさや岩にしみ入(い)る(せみ)の声」出典奥の細道 立石寺・芭蕉(ばせう)[訳] あたりは静寂そのものである。この静寂の中で、ただの鳴き声だけが、苔(こけ)むした岩の中へしみ通...
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