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行く春の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「行く春」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/14件中)

分類俳句「行く春や重たき琵琶(びは)の抱(だ)き心」出典五車反古 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 行く春を惜しみながら、琵琶をかき鳴らそうと膝(ひざ)の上に抱き上げてみたが、何となく重く、ものうく感じられ...
分類俳句「行く春を近江(あふみ)の人と惜しみける」出典猿蓑 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 美しい琵琶(びわ)湖の風光を前にして、去ろうとしている春を、風雅を解する近江の人とともに惜しんだことだ。鑑賞句に...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①揺り動かす。出典万葉集 二〇「野守(のもり)は見ずや君が袖(そで)ふる」[訳] ⇒あかねさす…。②(神霊を)移す。(神輿(みこ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①揺り動かす。出典万葉集 二〇「野守(のもり)は見ずや君が袖(そで)ふる」[訳] ⇒あかねさす…。②(神霊を)移す。(神輿(みこ...
名詞①物に感動する心の働き。感情。出典去来抄 先師評「行く春丹波(たんば)に居(ゐ)まさば、本(もと)よりこのじゃう浮かぶまじ」[訳] 晩春に丹波にいらっしゃったならば、もちろんこの感情は...
名詞①物に感動する心の働き。感情。出典去来抄 先師評「行く春丹波(たんば)に居(ゐ)まさば、本(もと)よりこのじゃう浮かぶまじ」[訳] 晩春に丹波にいらっしゃったならば、もちろんこの感情は...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(一)【鳴く・啼く】鳥・獣・虫などが声を立てる。鳴く。出典奥の細道 旅立「行く春や鳥なき魚(うを)の目は涙―芭蕉」[訳] ⇒ゆくはるやとりなきうを...
分類俳句「蛤のふたみに別れ行く秋ぞ」出典奥の細道 大垣・芭蕉(ばせう)[訳] 離れがたい蛤の蓋(ふた)と身が別れるように、自分はこの親しい人と別れて、伊勢(いせ)の二見が浦へ旅立つことだ。折から晩秋の...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(一)【惜しむ】①物惜しみをする。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「御仏供(ぶく)のおろしたべむと申すを、この御坊(ごばう)...
名詞①目。出典奥の細道 旅立「行く春や鳥啼(な)き魚(うを)のめは涙―芭蕉」[訳] ⇒ゆくはるやとりなきうをの…。②会うこと。見ること。出典万葉集 二九一一「ひとめ多みめこそ忍...
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