古語:

衣手の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「衣手」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/17件中)

分類和歌出典百人一首 「君がため春の野に出(い)でて若菜摘むわが衣手(ころもで)に雪は降りつつ」出典古今集 春上・光孝天皇(くわうかうてんわう)[訳] あなたのために春の野に出て若菜を摘む私の袖(そで...
分類和歌出典百人一首 「秋の田のかりほの庵(いほ)の苫(とま)を粗(あら)みわが衣手(ころもで)は露(つゆ)に濡(ぬ)れつつ」出典後撰集 秋中・天智天皇(てんぢてんわう)[訳] 秋の田の刈った稲穂の番...
分類連語「あれど」に同じ。出典万葉集 三五九一「妹(いも)とありし時はあれども別れては衣手(ころもで)寒きものにありける」[訳] 妻といっしょにいた時はともかくとしても、別れてからは、(ひとり寝る夜は...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①寒さがいっそう厳しくなる。出典古今集 恋二「わが衣手(ころもで)ぞさえまさりける」[訳] 私の袖(そで)は(涙で凍って)寒さがいっそう厳し...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①寒さがいっそう厳しくなる。出典古今集 恋二「わが衣手(ころもで)ぞさえまさりける」[訳] 私の袖(そで)は(涙で凍って)寒さがいっそう厳し...
分類文芸和歌・俳句で、一句の音数が定められた五音・七音より多いこと。たとえば、「君がため春の野に出(い)でて(八音)若菜摘むわが衣手(ころもで)に雪は降りつつ」(『古今和歌集』)〈⇒きみがためはるのの...
分類文芸和歌・俳句で、一句の音数が定められた五音・七音より多いこと。たとえば、「君がため春の野に出(い)でて(八音)若菜摘むわが衣手(ころもで)に雪は降りつつ」(『古今和歌集』)〈⇒きみがためはるのの...
分類連語露を置いた草木を押し分けて進む。出典拾遺集 恋二「朝まだきつゆわけ来きつる衣手(ころもで)のひるまばかりに恋しきやなぞ」[訳] 朝早く露を置いた草木を押し分けて帰ってきて、濡れた衣服が乾く間、...
分類連語露を置いた草木を押し分けて進む。出典拾遺集 恋二「朝まだきつゆわけ来きつる衣手(ころもで)のひるまばかりに恋しきやなぞ」[訳] 朝早く露を置いた草木を押し分けて帰ってきて、濡れた衣服が乾く間、...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①一面に冷え込む。出典万葉集 三二八一「わが衣手(ころもで)に置く霜も氷(ひ)にさえわたり」[訳] 私の袖(そで)におりる霜も氷(こおり)の...
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