「袂」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/31件中)
分類連語涙でぬれた袂を絞る。激しく泣くことをたとえていう。出典平家物語 二・座主流「法衣(ほうえ)のたもとをしぼりつつ、都へ帰り上られける」[訳] 僧衣の袂を涙でぬらしながら都へ帰って行かれた。
分類連語涙でぬれた袂を絞る。激しく泣くことをたとえていう。出典平家物語 二・座主流「法衣(ほうえ)のたもとをしぼりつつ、都へ帰り上られける」[訳] 僧衣の袂を涙でぬらしながら都へ帰って行かれた。
分類和歌「皆人は花の衣になりぬなり苔(こけ)の袂(たもと)よ乾きだにせよ」出典古今集 哀傷・遍昭(へんぜう)[訳] 世間の人は皆、喪服を脱いではなやかな服に着替えたという。涙にぬれた私の僧衣の袂よ、せ...
分類枕詞「しきたへ」が寝具であることから「床(とこ)」「枕(まくら)」「手枕(たまくら)」に、また、「衣(ころも)」「袖(そで)」「袂(たもと)」「黒髪」などにかかる。
分類枕詞「しきたへ」が寝具であることから「床(とこ)」「枕(まくら)」「手枕(たまくら)」に、また、「衣(ころも)」「袖(そで)」「袂(たもと)」「黒髪」などにかかる。
分類枕詞「しきたへ」が寝具であることから「床(とこ)」「枕(まくら)」「手枕(たまくら)」に、また、「衣(ころも)」「袖(そで)」「袂(たもと)」「黒髪」などにかかる。
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①(雨や涙などに)ぐっしょりぬれる。出典栄花物語 御裳着「雨少しうち降りて、田子(たご)の袂(たもと)もしほどけたり」[訳] 雨が少...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①(雨や涙などに)ぐっしょりぬれる。出典栄花物語 御裳着「雨少しうち降りて、田子(たご)の袂(たもと)もしほどけたり」[訳] 雨が少...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①興がさめること。不愉快。出典曾我物語 五「袂(たもと)はしをれ裾(すそ)はぬれ…ぶきょうといふもあまりあり」[訳] (にわか雨のために)袂...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①興がさめること。不愉快。出典曾我物語 五「袂(たもと)はしをれ裾(すそ)はぬれ…ぶきょうといふもあまりあり」[訳] (にわか雨のために)袂...
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