古語:

退るの意味

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「退る」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/21件中)

自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}立ち退(の)く。立ち去る。出典今昔物語集 一九・一八「聖人(しやうにん)ゐのかむとする時に」[訳] 聖人が立ち退こうとするときに。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}立ち退(の)く。立ち去る。出典今昔物語集 一九・一八「聖人(しやうにん)ゐのかむとする時に」[訳] 聖人が立ち退こうとするときに。
分類連語自分自身で。自分から。出典大鏡 師尹「ひたぶるにとられむよりは、われとや退(の)きなまし」[訳] 強引に(皇太子の位を)とられるとしたら、それよりは、自分から辞退してしまったらよかろうか。なり...
分類連語自分自身で。自分から。出典大鏡 師尹「ひたぶるにとられむよりは、われとや退(の)きなまし」[訳] 強引に(皇太子の位を)とられるとしたら、それよりは、自分から辞退してしまったらよかろうか。なり...
名詞①仏縁を結ぶため、「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」の名号を十回唱えること。十念称名(しようみよう)。出典平家物語 九・忠度最期「『しばし退(の)け、じふねん唱へん』とて」[訳] 「し...
名詞①仏縁を結ぶため、「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」の名号を十回唱えること。十念称名(しようみよう)。出典平家物語 九・忠度最期「『しばし退(の)け、じふねん唱へん』とて」[訳] 「し...
名詞釈迦(しやか)が霊鷲山(りやうじゆせん)で説法したとき、摩訶陀(まかだ)国の王がこれを聞くための通路を開き、その中間に建てた二基の卒塔婆(そとば)(=塔)。それぞれ「退凡(=凡人を退けて入れないこ...
名詞釈迦(しやか)が霊鷲山(りやうじゆせん)で説法したとき、摩訶陀(まかだ)国の王がこれを聞くための通路を開き、その中間に建てた二基の卒塔婆(そとば)(=塔)。それぞれ「退凡(=凡人を退けて入れないこ...
副詞①どうして…(だろう)か、いや、…ではない。▽反語の意を表す。出典太平記 一七「いかなる新田殿(につたどの)とものたまへ、やはかこらへ候ふや」[訳] どれほど強い新田殿とおっしゃっても...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①座ったまま、膝(ひざ)や尻(しり)などで移動する。出典源氏物語 賢木「御衣(ぞ)をすべしおきて、ゐざり退(の)き給(たま)ふに」[訳] お...
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